藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  橋下大阪市長にエールを送る。

2013-01-17 23:57:22 | インポート

大阪市教育委員会は、委員長以下、危機管理能力が全く無いようである。未だに、顧問担当者の処分や、見て見ぬ振りをしていた副顧問、ひいては校長の処分等、未だにすることもなく、第三者による調査さえ行なわれていない状況である。

大阪市教育委員会は、一体誰に遠慮しヅルヅルと結論を先延ばしにしているのだろうか。大阪市立桜宮高校は、抜本的出直しをしない限り体質など変わりはしない。要するに政府の総辞職と同じである。

それが嫌なら、橋下大阪市長のリコール運動を行えばよい。行政の教育現場への関与は、出来るだけ無い方が良いが、今回の事犯については、私は市長を支持したい。

教育委員会の教師への処罰を含め、あまりにも遅い対応には、呆れるばかりである。それ以上に、この学校の教職員の自浄能力の無さには呆れ果てる。PTAもそうだ。おそらく長きにわたり、特定の教師や、特定のOB,特定のPTAにより、教職員が発言できない組織になってしまっているのであろう。容易に想像がつく。それは教育委員会も同然である。

私の娘が、公立中学校に進学時のことである。入学式の会場の諸手続きの場所に、強制的寄付をさせる場所が設定されており、一律当時のお金で一万円協力させられた。一度払った後、その足で校長室に怒鳴り込んだ。問い詰めると、この寄付金は、ブラスバンド部の楽器を購入するための寄付だったのだ。その場で教育長に電話し、楽器の購入予算さえ処置されていないのかと問い詰めると、処置されているという。では何故寄付金が必要なのか校長を問い詰めた。

結果は簡単である。一部のPTAの役員と、音楽教員の暴走なのだ。同じ技量の生徒ならば、良い楽器を持った方が良い音楽に聞こえる。だから良い楽器を買い揃えるために関係ない父兄からも、強制的に寄付金を集めていたのである。

もちろんこの音楽の先生には、自主的にその場で転校願った。中学生に一台十数万円のトランペットなど必要ない。プロなら別だ。その後のPTAで、集めた寄付金はクラブ活動全般に公平に配分するように、PTAの考えを改めさせた。それと同時に、ブラスバンドに支配された、PTAを役員の配分など変えてしまった。、荒れていた学校がみるみる正常化した。子供たちは特定の子供ばかり大事にされることに対し反発していただけなのである。私のような一人の人間でできることが、大阪市教育委員会に出来ないことはない。やる気がないだけである。教育委員長が、それを断行できない理由が、間違いなく存在するから、正論の市長の申し入れにたいし、答えにもならない答えしかしないのだ。すぐにはで結論がだせないそうであるが、そんなことはない。結論は最初から一つしか無いのである。

一昨日久方に、バイオリンニストの五嶋みどりさんの姿をTVで拝見した。彼女が手にしているのは世界的名器だそうで、数億円するそうである。しかし彼女の所有ではない。たしか聞き及ぶに、生命保険会社の所有で、彼女に貸し出されていろのだそうである。彼女のような、世界的技術をもつ演奏者には必要なものだが、これを一中学生や高校生が持っても、そのことで彼女が上達することなどない。その後TVで、大阪市立桜宮高校の生徒を取材した映像を心して見、生徒の意見を聞いた。

生徒が、完全にマインドコントロールされているとしか思えない。ことの善悪の判断ができていない。このような状況で、教育を受けた生徒の未来はない。もし、これを校風というならこの学校は社会に必要ない。社会の一部の人間の為に、市民の税金をつぎ込み学校を維持する必要などない。だから先日、学校のホームページを見たとき、プロ野球選手以外、これといった選手が、輩出されていないのであった。人格教育がなされていない選手など有名校は必要としない。自分たちの友が自殺して、死を持って学校ののあり方について抗議した時、それに応えるだけの、人間性が微塵も育まれていないことに、背筋が凍る思いがした。

市長も私と同じことを感じているのであろう。だから「職員総入れ替え」を教育委員会に申し入れたのだ。教育委員会は、職員を総入れ替えなどすれば学校が、立ちいかなくなると主張している。そんなことはない。教員としてプロなら「やってみせる」のが本筋であろう。新設校なら立ち上げられて、そうでないならできないなど詭弁である。

大阪市の教育委員も総入れ替えすべし。それをやらない限り同じような事件が再び大阪市をおそう。断言しておく。

ただし、清掃公社の職員の「刺青事件」とは話は別である。なぜ清掃公社職員が刺青をしているかは、市長自ら大阪市の清掃業務の実態を、一般の調査会社に依頼して、調査してみれば良い。それでも実態は、そこに報告されない可能性のほうが大きい。調査員も命が欲しいと、本当の報告はしない可能性がある。

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深山 霞の「霞的心」 「今一度初心に帰り、石綿を憂う」

2013-01-17 12:20:01 | インポート

このところ50歳代の働き盛りの、建築関係者の「肺がん」や「中皮腫」での死亡を、しきりにみ耳にする。ある日突然、病名を告げられ余命を告げられる。家族にはあまりにも、悲しい死であることであろう。昨年は私自身、仕事上知り合った人々に、出来るだけ「健康管理手帳・石綿」の取得を薦めてきた。一年に二回の専門医の健康診断が無償で受けられるからである。その数100人を超える。

私自身は、残された肺機能の維持のために、室内で「ステッパー」と呼ばれる器具を使い、朝、昼、晩の三回合計2000回の足踏みをしている。あまりにも単調な運動なので、気分を支えてくれる何かいい方法はないかと、色々試してみたが、「長渕 剛」の曲に乗ってやると割と調子よくやれることに行き着いた。

その曲の中に、「youtube.flv」をダウンロード 「西新宿の親爺の唄」というのがある。

小さな飲み屋の親爺の口癖は「やるなら今しかねー」という歌である。

確かに「やるなら今しかない」。 私に残された時間を考える時、「やるなら今しかねー。」と確かに思う。

私がみなさんのお手伝いできることといえば、建設現場のどの材料の中に、どのように石綿が含まれ、それがどの様な経路で人体に蓄積され、「肺がん」や「中皮腫」などを発症させるのかの、資料の提供くらいしかない。建設現場で働いたことのある人々に是非とも、「健康管理手帳・石綿」を取得していただきたい。ガンは早期発見が第一である。

080-6318-4554へ電話いただければご説明いたします。建設、自動車修理のすべての職種がこの制度の対象者で、「健康管理手帳・石綿」をお持ちの方が「肺がん」「中皮腫」など4種の病気を発症したとき、労災の認定がなされ、「健康管理手当」や、最悪の場合残された家族に「労災年金」が支給されます。電話への連絡は24時間可能な状態にしておきます。ご家族が建設関係や、自動車修理工場でお仕事をされた方や、その家族の方ご連絡ください。

申請書や、申請方法をお教えします。

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