宝の持ち腐れ

　カーナビ、タブレット、デジカメ三台、パソコン五台、プリンター四台・・・。　挙げて行けばきりがない。　十二畳の我が部屋は、ベットを置くと足の踏み場もない。　

　　　　

それぞれの機能が十分に理解できていないので、いろいろ手を出して買い求めているが、元々機械に強いはずだが、十分に生かし切れていない。　とは言っても奥様用に買ったものもある。　奥さまが十分に使っていないのも私の指導力の無さで・・・・。　そんな事で、宝の持ち腐れが起きている我が書斎である。　それは、我が家の冷蔵庫にも起きていて、今朝も奥様からひどく小言を頂いた。　材料が冷凍庫で溢れているのに、・・・・。　調理した食べ残しも、保存容器に入れられて、冷蔵室四段が占領されてしまっている。　昨日は私の誕生日だったが、祝いの膳どころでなく、残り物の処分大会となった。　奥さまは気を使って、何か美味しい物でも買ってきたらと、進めてくれたが、朝の残り物の小言が強く頭に残っていて、・・・・。　とは言っても、春爛漫はとおに過ぎて、初夏の様相だ。

　　　　

新緑で、向かいの螺山は若葉で燃え盛っている態である。　

日差しも強くなってきたので、簾を出して来て張り巡らせた。　

　　　　

夏対策はこれで済んだが、年々強くなる台風対策を考えなくてはと思っている。