これまでも、何度か載せたモナルダが満開となっています。
遠くから眺めても、近くによって見ても良いなと思う花です。
ピンクの花と言うことで頂いたのですが、↑のモナルダと一緒だったみたい。
地下茎で増え、株分けが容易なので、我が家から嫁入りNo1です。
挿し穂、種でも増やすことができ、とっても育てやすい花です。
群生させたら、見応えあると思うのですが、目にしたことがありません。
開花時期が短いことが理由なのかしら?
他にも赤花、白、ピンク、黄、があるそうですよ。
私は、白とピンクの花色が欲しいな。
ヤマアジサイをアップにして撮ってみたら、素敵!
中央の小さな花が開いてくると、装飾花の方が青からピンクを帯びた色に変化してきました。
クガイソウです。
ちょっと、撮り遅れてしまったら、花が退色してきました。
ベストな時に取り損なってしまい、残念だわ。
クガイソウと似ている花と言えば、ルリトラノオがあげられますが、私は目にしたことがありません。
ちょうど今頃の季節、伊吹山に登ったことがありますが、ルリトラノオは8月になって咲くそうです。
瑠璃色のルリという名前に強く惹かれます。
ルリトラノオが手に入れられなくて、これによく似ているベロニカ・ロンギフォリアを植えています。
これも、クガイソウと似ていますが、2枚の葉が対生に出て、花も1本ないし3本つけます。
これに対し、クガイソウは4~8枚の葉が輪生しているので、↑の画像で確かめてくださいね。
花のつき方もクガイソウは総状花序を1本つけます。
母はベロニカロンギフォリアを初めて見たとき、クガイソウと勘違いしていました。
母がクガイソウと間違えたことが、私がクガイソウの存在を知ったきっかけとなり、我が家には植えてないクガイソウを早々にもらってきて植えたというわけです。
植えてみて、クガイソウはやはり山野草だなぁと思います。
花穂が長く、流れるように咲く様は、風情があります。
そして、5枚の輪生した葉も、素敵だなと思います。
来年は、ベストシーズンに投稿しなきゃね。
ここでどんなに良さをアピールしても、力不足です。
花の美しさ、キレ感を表現するには、やはり画像です。
写真の出来栄えが気になるけれど、今から心配してもしょうがないね。
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