我が家の目印に、庭の花木が一役かっています。
春の季節は、大きな桜の木を、バラの季節になると、フェンスから顔を出している黄色いバラが目印となります。
黄色いバラは、つるゴールドバニー、荒城の月です。
そのうちつるゴールドバニーがここ数年、生育が思わしくなく、毎年いらっしゃる方々にも、「黄色いバラはもう終わってしまったの?」と聞かれる始末です。
黒星病にかかって以来、毎年ぶり返すようになり、数年前までは基本無農薬で育てていましたが、薬剤散布するようになりました。
それでも、年5~6回ですからそう多くはありません。
薬剤が効いてきたのか、今年は昨年よりも多くの花が咲いています。
嬉しいな(*^-^*)
つるゴールドバニーは花枝はそう長くはありませんが、花持ちがよいので、低い花瓶に切り花としても重宝します。
いずれにしても、目印が復活してよかったです。
同じフェンスにクレマチス’三田の風車’が一緒に咲き始めました。
初めてのブログ登場となります。
白花の大輪花に、薄紫の蕊が美しく、清楚な雰囲気を漂わせています。
庭の中からも1枚撮ってみました。
そして、もう一つ不調であったスヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインも今年はまあまあの咲き具合です。
まあまあというのは花数のことで、花のグラデーションはこれまでにない位、素敵で見入ってしまいます。
赤色がこんなにも豊かに、違いを見てと言わんばかりに発色するなんて、初めてのことなんです。
今までは、ダークワインカラーと表現していましたが、とっても1色では表現できないのです。
我が家の庭のバラはソフトピンク、サーモンピンクなど淡い色(夫曰くぼんやりした色)が多いので、
このような赤い色はさし色となって、庭を引き立ててくれます。
ご訪問ありがとうございました。
6月もよろしく、応援くださいね。