四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

大胆な庭の手入れ

2019年06月26日 | 果樹&花木

ガーデニングの3時間って、長いようでもあり短いですね。

ジャングル化したつるバラを無心に剪定していたら、夫から「今日は自彊術休むのか」と言われました。

もう5時30分過ぎています。

時間を気にもせず、剪定作業に没頭していました。

すぐやめて、夕ご飯づくりに取り掛かりました。

写真をとる時間がなかったので、ここ1週間余りの中で撮りためた写真から、まだ載せていなかったものをUPしました。

常緑山法師ホンコンエンシス’月光’

今開花が進んでいるところです。

日ごとに花が大きくなって、7月には真っ白な花となります。

秋には真っ赤な実をつけ、これも鑑賞の対象になります。

八重咲きウツギ

ガクのところが、ちょっとピンクを帯びて可愛らしさをアピールしています。

このウツギは園芸種に改良されたものですが、名前忘れてしまいました。

実家のバラ「ゴールデン・セレブレーション(ER)」を挿し木したら、うまくつきました。

このバラの特徴でもあるのですが、花が枝に対し、かなり大きな花を咲かせるので、重みで枝がアーチ状になります。

花を起こすため、支柱に結わえています。

見栄えよくするには、ちょっと技量が必要かも。

さて、私はここ3~4年前から2番花を期待できないつるバラは、花がら摘みではなく、いっきに剪定しています。

夏剪定にはちょっと早いですが、やっていることは夏剪定そのものです。

年々、庭の日当たりが悪くなって、病害虫の被害を受けています。

これなら一層剪定してしまった方が、他の植物のためにもなるんじゃないかと、少々乱暴ではあるけれど、シュートを残して、バッサリと、本当にバッサリなんです。

写真を撮る時間がなかったので、後日載せますね。

(追記しました)

バッサリ剪定した様子

西側のフェンス

丸見え状態でしょう。

剪定枝がこんなに。これを片付けるのも一苦労。

荒れた庭の手入れは、はじめは、切り戻していましたが、それでは時間がかかるばかりなので、手当たり次第引っこ抜き作戦です。

つるバラだって、最初は2~3節残して剪定しているんですけど、面倒になって、古枝を全部切ってしまうという、何とも手荒な剪定です。

こんなに大胆に剪定鋏を入れられるようになるなんて・・・

東南の角のトレリスもこんな風になりました。

夢乙女が咲いていたときは、こんなだったんですけどね。

ここは、半分まで剪定して、夕方になってしまいました。

今日、頑張らなくちゃ。

こちらも、満開のころの花姿を懐かしんで、UP.

ちょっと前のことなのに、なんかずいぶん日にちが経ったような気がします。

バラを育てたばかりの頃の自分からは考えられません。

今思うと、この大胆さは、元々あった私自身の性格そのものなんですね。

一時、くよくよしたり、落ち込んだりするけれど、切り替えが早いというか、どうでもよくなるんです。

だから、夫に「お前はよく反省するけれど、同じ過ちを何度もする。次につなげないのなら反省したことにならない」とよく指摘されるんですよ。

馬の耳に念仏です。

他人に迷惑をかけることなら、困りますけどね。

ガーデニングのことは、自分に返ってくるだけのことですから、自己責任とわきまえているつもりです。

今年の庭は、ああだ、こうだ、こうすればよかったと、夫の前では口にしないことにしようっと(笑)

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コメント (4)
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