四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

パーゴラの下でのお花見ランチ

2019年06月08日 | バラ

今日は友人6人とバラを眺めながら、パーゴラの下でのランチの予定でした。

ところが、昨日からあいにくの雨でした。

昨年も前日は大雨でしたが、お天気娘達(おばさんなんですけどね)の念力で、当日はとても良いお天気でした。

今年も雨があがるのではないかという期待をよそに、ずっと、雨、雨、雨です。

最悪のお天気ながら、雨の中ひととおり庭を巡回し、家の中でのお弁当となりました。

女性6人も集まれば、にぎやかに話がはずみます。

気が付けば3時間ほど時間が経過しています。

雨もあがり、日差しも出てきました。

やっぱり、おしゃべりで雨を追いやってしまいました(笑)

お天気娘たちのパワーはすごいです。

もう1度庭に出て、バラやクレマチスの花々を鑑賞です。

雨で花首が垂れていようが、花びらが散っていようが綺麗と言ってくれました。

最高の状態のバラを見て頂きたかったけれど、みなさんが楽しんでくれたのが一番です。

それじゃぁ、友人たちと一緒に愛でたバラやクレマチスをご一緒にご覧くださいね。

雨にも強かったラベンダーラッシー

雨のせいかラベンダーラッシーも夢乙女も色が鮮やかで、とても美しいかったです。

何度も同じ光景を載せていますが、毎年感動するのだそうです。

クレマチス アイノール’がずっと咲き続けています。

パーゴラのフランソワ・ジュランピルは2/3ほど散っていましたが、何とか友人らが来るまで持ちこたえてくれました。

肌色のバラはエメラルドアイルです。

今年はブラインドばかり出て、満足に咲いていません。

ここに可愛いクレマチスがひっそりと咲いています。

エンゼルクリスパ

咲き進むと、かなり花弁が反り返り、花がコロンとした感じになります。

白万重と一緒に咲いているクリスパエンジェルは、細長いでしょう。

庭では友人たちのバラを見て、にぎやかに会話が飛び交っています。

ねぇ、ねえ、この大きなバラ美しいね。

このバラの名前は?

バラに付けている名札を見て

ええと、「ブライダルピンク」

あら、違っているよ、株元からよく見てみて。

ああ、ピンクフレンチレースだわ。

そう、フリフリレースのようなウエーブが特徴のバラよ。

あちらの方では、あなた、名前を聞いても覚えられる?

私、無理、無理(笑)名前を聞いても、すぐ忘れるんだから。

マルク・シャガール

大輪の美しい絞りのバラです。

クロード・モネだっけ? 違うでしょう、マルク・シャガールよ。 いい名前だよね。

クロード・モネは、こっちよ。

こっちの絞りは「トイ・トイ・トイ」というバラよ。

これは赤の絞りだから、違いが判るわよね。

同じような絞りのバラがあると、ほんと盛り上がりますね。

この小さな花も可愛いね。

そうでしょう。ポールズヒマラヤンムスク・ランブラーというバラよ。

もうほとんど咲き終えてしまったけれど、赤紫のバラ「紫玉」と似合うでしょう。

インテグリフォリア ロゼア

これも散っちゃっているけれど、このクレマチスも私のお気にいりなのよ。

ライラ

(実際の花色は、もう少しくすんだ色、表現悪いですね。シックな大人の女性を思い起こさせるバラです。)

花弁が厚く、いかにも花持ちがよさそうなバラでしょう。

このバラ、去年は見なかったよね。

去年の秋にお迎えしたばかりだから。

病気に強いというので、お試し中のバラよ。

こうして、雨上がりのバラ鑑賞会は来年の再会を約束し、幕を閉じたのでした。

 

長々と本記事におつきあいくださり、ありがとうございました。

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コメント (4)
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