今日はピンクのバラの中から、ピンクフレンチレース、メアリーローズ、そしてラベンダーメイディランドを選びました。
ピンクフレンチレース(FL)
3分咲き、5分咲き、8分咲き、どの開花時をとっても好きなバラです。
香りは弱いけれど、グレーがかったピンクの花色が魅力的です。
そして咲き進んでいくにつれ、レースのようなフリルが広がり、華やかさが際立ってきます。
そのため、FLの中ではかなり花が大きい部類に入ると思います。
メアリーローズ(ER)
ピンクのバラの中でもはっきりした濃い目のピンクの花です。
早咲き種で、庭にバラが咲き始めたころ、幾度となく足を運んでいたのに、他のバラが咲きだしたら、ついつい足が向かわなくなり、もったいないことをしました。
購入してからの年数にすれば、この倍くらいに枝が育ってもよいのですが、奥ゆかしいバラです。
だけど、今年の花は大きかったですね。
あれよあれよの間に開花し、散ってしまいました。
そうそう、このバラは日本人(武藤忠志)が作出されたんですね。
最後の1枚はラベンダーメイディランドです。
私は、昔からピンク色が好きでした。
でも、子供のころ母からピンクの花は似合わないと言われ、ピンクの洋服にあこがれるも、着ることはありませんでした。
もっぱら子どもの時分から、茶系、紫系の洋服を選んでいました。
今思えば、母の好きな色を身に着けていただけのこと。
母の影響というのは、怖いものです。
私は3姉妹の真ん中です。
子ども心に、親からの関心度が姉妹の中で一番薄いと感じていたのかもしれません。
親の関心を得るために、自分なりに母の好きな色、好きなことを選択していたような気がします。
花好きもそうした背景があるんじゃないかと、思っています。
そんなわけで、洋服では選ぶことがなかったピンクですが、今、庭の中でピンクの花が圧倒的な勢力を占めることになりました。
ご訪問ありがとうございました。
よろしかったら、お帰りの際に、ポチしていただけたら嬉しいです。