2日続いた春のような陽気も一転、真冬に戻りました。
辛うじて最高気温が0.6℃まで上がりましたが、その後どんどん気温が下がっています。
昼過ぎから雪が降り始め、積もりそうです。
今日はガーデニングができないので載せるお花もないのよ(困ったね)
昨年、今頃どんな写真を載せていたのかしらと、過去のブログをのぞいてみたら、シクラメンやオブコニカ、蘭の花を載せていました。
そして、昨年の2月10日の記事では、タロちゃんが足を痛めたことを書いていました。
ほぼ、同じ頃に足を痛めていたのですね。
今日のタロちゃんは、足が痛かったことなんて、噓のように元気に散歩してきました。
寒さによって、神経痛を発症させるんですね。
さて、今日は母からもらった立雛とちょっと変わった内裏雛を載せることにしました。
横山一夢作の立雛
ちょっと拡大してみましょうか
こんなお顔をしています。
堤焼のひな壇にお座りになっていないお内裏様です。
砕けた感じがいいですね。
ちょっと、方向を変えるとお顔の感じが変わります。
こちらのお顔の方が、好きですね。
この堤焼の作家がどなたなのか、母は忘れてしまったそうです。
堤焼の製造元を訪れた時に、棚に飾ってあったこの内裏様を見て、すっかり気に入った母は、非売品であるというこれを、粘って、粘って、拝み倒して譲っていただいたそうです。
そんな風にして手に入れたものも、少しずつ娘たちに分けてあげています。
母の終活の始まりだったのかもしれません。
いつもは夫の採取した「水石」を飾っている玄関に、これらのお雛様を飾っています。
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