昨夜から、今日にかけて、地震の影響を心配するコメントをいただき、ありがとうございます。
幸い、軽い被害で済みました。
皆さんもお気になっていらっしゃるでしょうから、簡単にご報告させていただきますね。
昨日のブログで「ルンルン気分です」とか「我が家に福が舞い込んで来た」と申していましたら、寝入りばなに大きな地震がやってきました。
巨大地震というか、震源地が近い場合は、緊急地震速報の前に大きな縦揺れがやってきます。
今回もそうでしたので、大きな縦揺れに動転しました。
私が寝室に使っている部屋のこけしや壁掛けが一気に倒れ、相当慌てました。
物が落ちてこないところに布団を敷いてはいますが、物の倒れる音は恐怖です。
携帯と着替えを持って、玄関フロアに出た時、夫が二階から声をあげています。
「早く玄関を開けて、外に出れ」と。
私は、本当にちょっとの間ですが、揺れが大きいのと、恐怖で腰をかがめて(固まってしまったともいいます)おりました。
夫の顔を見て、冷静になるというか、恐怖心が和らいでいくのを感じました。
普段、なんやかんやと言っても、こんな時は心強い存在です。
揺れが収まって、家に入り電気とテレビをつけて地震情報を確認しました。
当地は震度6位かなと思っていましたら、震度5強でした。
一人暮らしの母のことが心配になって、実家に電話をしたら話し中でした。
後で母と連絡がついたら、姉からの電話だったそうです。
今回は電話も電気も、もちろん水道も使え、ひとまず安心しました。
母が一人でも大丈夫だというので、家の中の事とか明日、点検することにしました。
朝、夫と実家の点検をしたところ、少し物が倒れたくらいで、これと言った被害はありませんでした。
さて我が家の状況ですが
二階がひどく、本箱や物置化していたものが崩れ落ちてしまいました。
階段の壁に亀裂も。
私の園芸部屋は、壁面が棚になっているのですが、娘が残して行った本や雑貨、CDなど雑多のものが
鉢の上に落ちていました。
我が家は、元々谷地であった田んぼを埋め立てしたところに建っています。
購入したときはわかりませんでした。
もし、これから土地を購入される方は、地名に谷地が付く場所は、絶対に避けるべきですよ。
そして、住まわれる方は、用心が大切ですね。
地盤が悪いので、母や娘のところはなんともなかったのですが、我が家の辺りは震度6位の揺れだったのじゃないかと思います。
1階は、とても軽く済みました。
地震直後に撮影しました。割れたものはこれだけです。
東日本大震災の後、食器戸棚はゴムマットを敷いたので、壊れずに済みました。
洗面所に置いていたものと、テーブルにおいてあったものだけが壊れました。
それと、外の大きな鉢が1個壊れていました。
これだけで済み幸いでした。
当地では東日本大震災から10年ということで、最近では大震災を振り返る番組が放映されていました。
今回は、「忘れた頃にやってくる」じゃなく、「記憶にまだ新しく、忘れられない時期にやってきた」大きな地震でした。
断捨離できないと言っています(私のことです)が、できないじゃなく、やらない自分であることを意識して、片づけ作業に入ります。
ご心配頂きました皆様、お気遣いいただきありがとうございます。
コメント頂いた皆様、お返事少し遅くなります事、お許しくださいね。
取り急ぎ、こちらの状況をご報告させて頂きました。