四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

スノードロップの開花

2021年02月18日 | 暮らしとガーデニング日記

雪化粧の朝を迎えました。

朝陽があたり、きらめく雪景色は美しいものです。

昨夜まで強かった風も、無風状態で氷点下4℃でしたが、体感的にはさほど寒くはありません。

母が食欲不振を訴えて3週間位立ちます。

昨日、「何が食べたい?」と聞くと

「へそ大根の煮物はおいしく食べられた」と言います。

へそ大根は、宮城県丸森町の特産品で、友人から頂いたものを10日位前に煮つけにして持っていきました。

大根を輪切りにして、茹でた後、竹串にさして寒風にさらして干しあげたものです。

欲しあげた後、竹串を抜くと中央がおへそのように穴が開いてくぼんでいるところから、へそ大根と言われる所以です。

煮物にする前に、水に戻す必要があります。

じっくり時間をかけて戻した方が、よりおいしいので、ゆうべ戻しておきました。

それを朝、油麩(これは宮城県登米市の特産品)と一緒に煮つけ、母のところに届けました。

朝、出かける時に玄関先の福寿草が綺麗に咲いていたけれど、時間が遅くなったので、帰ったら撮ろうということで、急ぎ実家に向かいました。

残念ながら、帰ってきたら花は閉じていました。

なので、母の庭で撮った福寿草を貼り付けますね。

福寿草 秩父紅という種類だそうです。

昨年、名前を聞いた時は、「忘れた」と言っていましたが、今日は「秩父錦が咲いたよ」と教えてくれました。

花の名前を聞いても、だいぶ忘れてしまった母ですが、時々思い出すこともあるんですね。

今日は調子が良いようです。

「タロちゃんの調子がいいと、私もいいんだよね」ですって。

毎年、寒くて、薄曇りの日が多い2月頃までは、決まって調子が悪くなります。

福寿草の開花は、母にも元気の力を注入してくれたようです。

秩父紅さん、ありがとう。

我が家の福寿草は閉じてしまいましたが、ソメイヨシノ桜の根元に小さな花を見つけました。

2㎝位の草丈しかないのに、花が咲いているじゃないですか。

寒肥作業で忙しくしていたり、その後、地震や暴風雨、積雪と庭を見てまわることもなかったので、いつ咲いたのかわかりません。

ともかく、ようやく、我が家の庭にもスノードロップが咲く季節がやってきました(*^-^*)

嬉しいので、今日はお雛様にも、登場していただきましょう。

大内塗りのお雛様です。

学生時代の旅行で購入したものですから、40数年は経っています。

そういえば、Haruさんもお持ちでしたよね。

先日購入したファレノプシス チェインポート メロディーと一緒に撮りました。

とっても、可愛いね。

 

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