四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

とっても良い日

2021年04月19日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

今日はちょっと、お庭を散策する時間がなかったので、4日前に撮った画像となります。

いつも「かわいいなぁ」と思って眺めている芝桜があるんです。

白い花に中心部のリップが赤くて、本当に桜みたいです。

そして、花軸もピンクに染まってかわいいのです。

こんな風に鉢に寄せ植えされています。

実は、この鉢に植えていたお気に入りの水仙もブルーのプリムラも花が終わってしまい、植え替えなければならないのですが、まだこのままになっています。

それでも、芝桜とビオラの花が可愛くて解体できないでいるの。

お口直しに、見頃だったころの花をUPしてみましょうか。

お口直しにはならなかったかも( ´艸`)

しばらくぶりに鉢花を中心にUPしてみたくなりました。

ミックスビオラが光と風を浴び素敵な光景を作ってくれました。

カレンジュラの大きな花に、金魚草(ブラック)が渋く映えるはずなんだけど、意図したように咲いてきません(;^_^A

こちらの金魚草は咲いてきそうです。

パンジーもプリムラも、モリモリです。

日当たりが良すぎた玄関先から、外花壇に移動し、ここの(門かぶりの松の下)の環境があったようです。

 

さて、昨夜から今朝にかけて強風で何度も目を覚まし、朝寝坊してしまいました。

夫に起こされてリビングに行ったら、珍しくコーヒーを入れてくれていました。

ちょっぴり「幸せの朝」を味わいました。

今日は母の通院日でした。

昨年から病院では、新型コロナ感染予防の一環として、患者さんの待ち時間を短くし、混雑を避けるために、主治医によらず受付順に診察を受けていました。

主治医の先生に当たらず、大学からの派遣医師や他の医師の診察となり、2時間も待った挙句、母の訴えに耳を貸してもらえない1分診療で終えたこともありました。

食欲がないと訴えれば、運動量が少ない、薬が多いから当然と、問診することなく、薬を止められたこともありました。

今日は、3カ月ぶりに主治医の先生に診て頂きました。

診察室に入ると、第一声「長い時間お待たせしましたね」と。

それから、母の身体の状態をじっくり聞いて頂きました。

「食欲がなくて、力が入らない」、「下痢や便秘は繰り返している」、「夜は眠れない」・・・という様々な訴えに、「食事が十分に摂れていないし、以前より動きがないから、胃も腸も動きを止めた状態になっているんですよ」「動きなさいといっても無理でしょうから、時間はかかるけれど点滴した方がいいかもしれません」と、母に寄り添って治療の方針を立ててくれました

「整腸作用の薬は止められていますが、止める方が身体に負担があると思いますので、お薬は元に戻して、出しておきますね。」

「それから、何を食べても味を感じない、食欲がないというのに効くかもしれない漢方薬があります。」

「効果が出るまで1月~2月かかりますが、試してみましょうか?」

「それと亜鉛不足かもしれないので、次回血液検査してみましょう」

母は即座に

「亜鉛不足も考えて、健康食品を摂っていました。是非漢方薬を試してみたいです」と申し出、漢方薬を処方していただきました。

診察を終え、母が立ち上がる時も、背中に手を添えて頂きました。

母が看護師さんの介助で診察室から出た時、先生は私を呼び止め、「お母さん、だいぶ神経的にも過敏になっているようですから、なにかあったら遠慮なく私に話してください。受付では、診察医を私に指名してください」とまでおっしゃってくださったのです。

私は胸が熱くなりました。

「ありがとうございます」と深々と頭を下げ、診察室を後にしました。

帰りの車の中で、母は「私が年寄りだから、どうでもよい扱いをされているようで、病院に行くのが苦痛だったけれど、今日は〇〇先生に診てもらってよかった」「先生から背中に手を添えられて嬉しかった」と、声に元気が出ていました。

先生の言動で、一気に元気を取り戻したような母を見て、私も嬉しくなりました。

そんな嬉しい出来事を皆さんにもお分けしたくて、長々とお花には関係のないことを書いてしまいました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (6)