四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

4月下旬の母の庭

2021年04月28日 | 母の庭

ラケナリア・バンジリアエ

今年の寒さで、枯らしちゃったラケナリアが多い中で、唯一咲いてくれました。

4月中旬前には咲いていましたが、いつ載せるのがベストなのかわからず、今日UPしました。

ベルママさん、ありがとうございました。

他のは、枯らしちゃって、ごめんなさい。

残ったこのラケナリア、大事に育てますね。

朝陽が降り注ぎ、家の窓から眺める庭の草花はキラキラ輝いています。

家の中は、寒く、薄暗いので、今でも朝晩はストーブを入れています。

こんな日は、たまに外で食事を摂ります。

陽射しをたっぷり受け、気持ちのよい食事タイムとなりました。


このまま、ずっとここでのんびり庭を眺めていたいところですが、タロちゃんが待っています。

最近、タロちゃんはとっても元気がいいんですよ。

後ろ足の震えは変わらずあるのですが、歩くスピードが速くなり、散歩の距離も長くなりました。

1対1でいる時は、なかなか写真を撮らせてくれないタロちゃんです。

今日向かった先は、タロちゃんに会いたいと言っていた、コロちゃんのお父さん、お母さんのお家です。

ところが、あいにく留守でした。

タロちゃん、残念そう。門周りをぐるぐる回っています。

さぁ、帰ろう。

母の待つ家に戻ってきました。

外花壇はネモフィラやビオラ、パンジー、チューリップが花盛りです。

門をまたいで左側の花壇では、ロンギカウリスタイムが間もなく満開となります。

昨年の外花壇はイエローのビオラとネモフィラで覆われていましたが、今年は色々です。

ブルーが目立つかな。

採取した種で発芽するのは、圧倒的にブルーが多いんですもの。

ブルー系のビオラ、パンジーは、そういう意味では優秀な子達なんですね。

外花壇にはイエロー系の草花の方が明るくて、お似合いかもしれません。

タロちゃんは、どっちがいい?

そんなこと聞かれてもわかんないよ~、早く中に入ろうよという素振りを見せています。

リードを放つと、母の待つ茶の間にまっしぐらです。

4月下旬の庭の景色も撮っておこうかな。

十月桜が終わって、ブルーのシラー・カンパニュラータがめだってきました。

母の庭ではブルーのシラーが主流、我が家はピンクです。

どれも、ここの庭から運ばれたのに、花色によって土の相性が異なるんでしょうかね。

庭の雑草がなくなったら、花の写真を撮るつもりでしたが、町内の高齢者福祉施設でコロナが集団感染したために、シルバーさんは1日しかお願いできませんでした。

相変わらず草ぼうぼうの庭ですが、花は美しいのでご覧ください。

シャクナゲとツツジ

五葉ツツジ

山を思い出します。

栗駒山の山麓では、大木の五葉ツツジがあっちでもこっちでも咲いていて、テリーちゃんを連れて山道を歩いたものでした。

こちらの庭は、家の東側にあたるところですが、足が悪い母はめったに足を運ばなくなったところです。

アルミの花台の下に、羅生門カズラが大きな花を咲かせていました。

花台の上には、黒百合が咲いていました。

いいなぁ~ 私の庭にも何度か植えたけれど、2~3年すると消えてしまっています。

シャクナゲも咲いていました。

鉢植えなので、母に茶の間から見えるところに移動しようかと言ったら、シャクナゲは半日蔭の方を好むから、そのままでいいと言われました。

黒百合は表の半日蔭になるようなところに移動しました。

父が愛した八重桜です。

横に大きく張り出して枝も1/4位に切りつめられて、すっかりしょぼくなっちゃって。

父が生きていたら、何と言うだろう。

植木にはあまり関心がなかった父が唯一愛した八重桜なのに・・・

そろそろ見納めだと思うと、少し感傷的になりますね。

白花が今日は美しく見えたのは、そのせい?

ハナズオウ

岩ヤツデ

白花山吹

玄関先のプランターに植えられた葉ボタンの花が美しく咲いていました。

葉がブラックの葉ボタンだったので、黄色い花が殊の外映えていました。

原種チューリップも、ナチュラルで可愛かった。

母らしい植え方です。

明日からゴールデンウイークが始まります。

せっかくの長い休日ですが、あなたの愛する人たち、そして自分を守るため不要不急の外出は控え、コロナ感染対策に手抜かりなく暮らしましょう。

お越しいただきありがとうございます。

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コメント (4)
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