四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

久しぶりに、マイガーデンのバラを

2021年07月10日 | バラ

今日の天気、パッとしません。

霧雨状態かと思えば、陽が射しこんできたり、大粒の雨が降ったり、ぐずっている子供のようです。

それでも、しばらくぶりに畑や庭に出ることが出来たのだから、良しとしなければね。

キュウリやトマトはちょっと見ていない間に、新たにつるを伸ばしたり、新芽が伸びたりしてわさわさ状態です。

そのままにしておくと、実に陽が当たらなくなるので、きゅうりのつるは真っすぐに伸ばし支柱に結わえたり、トマトの芽かきもしっかりやりました。

昨年よりは、手をかけているような気がします(気だけかな( ´艸`)

庭では、二番花のバラがちらほら咲いています。

クィーン・オブ・スェーデン(ER)

二番花は、花持ちが悪く、初夏のように沢山の花を咲かせませんが、梅雨時に花を楽しませてくれるので、ありがたいですね。

クィーン・オブ・スェーデン(ER)とコラボしているバラはトイ・トイ・トイ(FL)です。

鉢植えしているものを、フェンスの内側に置いているのですが、庭は道路面より1m位かさ上げしています。

外から見ると樹高の高いバラのように見えますが、現在の高さは1.2mぐらいでしょうか。

駐車場内では、クロッカスローズが咲き始めました。

咲き進んでいくと、アプリコットカラーの花がロゼット咲きになり、その後、花色は退色し、白っぽくなります。

後ろの赤いバラは、フランシス・デュ・プレイさんです。

花をよく見ていないうちに、咲き進んでしまいました。

この後、蕾も含めて剪定しました。

他のバラさん達も、梅雨に入ってから消毒していないので、害虫や黒点病にやられちゃったものなど、目に付いたものは、早々に剪定してしまいました。

傷んだ花や蕾、葉を見ていると、気分が落ち込んできませんか?

たとえ花が咲かなくなっても、リセットしてしまった方が前を向けるので、最近は病気になった枝など、惜しげなく剪定しています。

せめて、秋バラは綺麗に咲かせたいという気持ちになれるから。

それじゃぁ、中に入ってみましょう。

我が家のアナベル、今回の雨では枝が倒れることはなく自立しています👏

角度を変えて撮影

小道を進んでいくと、フリージア(FL)の蕾が見えます。

もっと、先に進みます。

百合の花、雨で傷んでいるだろうな

思った通りです。

花弁が解けてしまったり、花粉がにじんで汚れてしまっています。

ひとまず咲き終えた花を摘み取り、撮影しました。

まだ、蕾の状態のものもあるから、まだ楽しめそう。

裏側からも撮ってみましたよ。

来年、陽当たりの良い場所に百合花壇を作ろうと思っていましたが、プランターに植えて駐車場で育てようかしら。

それだったら、雨に濡れる心配がないし。(名案だと思わない?)

小道を戻って、パーゴラ前になります。

グラフレナード(HT)が蕾を育てています。

害虫の被害にはあっていないけれど、黒点病を発症しています。

雨があがるのは来週の火曜日と言う予報が出ています。

消毒はそれまでできないので、目に付いた病葉をとりのぞきました。

何とか、がんばってほしい。

雨で荒れている庭にも関わらず、ご覧いただきまして、ありがとうございます。

雨ばかり降り続ける毎日ですが、頑張って咲こうとしている我が家のバラさん達に応援をよろしくお願いします。

 

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