四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

この花にうっとり

2021年07月22日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日は1日薄曇りで、最高気温が27.0℃でした。

昨日までの暑さを体験した後ですから、極楽な気分の1日でした。

おかげで庭仕事もはかどりました。

午前中は母の庭の草取りをして、午後は我が家の庭の草取りや、二番花を剪定したり、暫くぶりに庭と花に向きあった感じがします。

暑さが引き、花も元気を取り戻した感じがします。

秋バラまでバラを載せるのはよそうと思っていましたが、こんな花を見せられたら、スルーなんかできません。

パーキ― (S)

クリーム色から白い花へと変化し、清涼感のあるバラです。

咲き始めはカップ咲きでその後ロゼット咲きになります。

ボタンアイがみられるところも、このバラの魅力の一つです。

我が家の多くのバラは、猛烈な暑さで、二番花が咲いても花弁の周りがすぐ茶色ににじんだりするのに、こんなに咲き進んだ後も、美しい花を保っています。

さすが、耐暑性のあるバラですね。

おまけにうどん粉病や黒星病にも強いバラということもあって、梅雨の影響は軽く済みました。

猛暑が当たり前の夏になりつつある東北でも、パーキーのように耐暑性があって、耐病性のあるバラを選択した方が賢明のようです。

今までバラを選ぶ際は、耐寒性と耐病性のあるバラが多かったですが、路線変更ありですね。

次の花はカサブランカです。

誰もが知っている純白の美しい百合、そして、好きな百合ナンバー1は,きっとカサブランカじゃないかと思っています。

私の勝手な想像ですが、あながち間違ってはいないんじゃないかしら。

今、4輪ほど咲いています。

先日までヤマユリの香りが漂っていましたが、今はカサブランカです。

いい香りですよね。

この香りを嗅いでいるだけで、癒されます。

そして、もう一つ咲いてきた白い花があります。

フロックス 白花

うっとりするほど、美しい白い花です。

純白で美しい花に、心が洗われるようです。

昨年花友さんから頂いたものです。

花友さんのお庭では、晩秋というか初冬まで咲いていましたので、長い間楽しませてくれそうです。

白い花はどの季節も素敵に咲きますが、真夏に咲く白い花は清涼感があって殊の外いいですね。

ご訪問ありがとうございました。

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コメント (4)
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