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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

シクラメンの植え替え

2021年09月27日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最高気温は、23.4℃でした。

こんな日がずっと続いてほしいですね。

今日は、シクラメンの植え替えをしました。

シクラメン栽培農家さんでアルバイトをしている友人に、シクラメンの植え替え時期を尋ねたところ、9月上旬から中旬にかけてやっていると教えてもらいました。

もっと早く植え替え作業をしたかったのですが、今日になってしまいました。

もうすでに葉を展開しているものもあったので、少し時期が遅れたものもあります。

植え替え用の土は、赤玉小粒7割に対し腐葉土を3割をブレンドし、それにマグアンプKの小粒を混ぜ込みました。

シクラメンの植え替えは、休眠させたものと、させていないものとでは、植え替え方法が違うそうです。

これまで植え替えしたことが何度かありましたが、これまで私のやっていた方法は、休眠させていないシクラメンのやり方だったようです。

球根を鉢から取り出し、根をほぐさず軽く土をふるい落とし、新しい土に植え替えるというものでした。

休眠させたシクラメンは、鉢から取り出した後、水を張ったバケツの中で振るい洗い、土を落とします。

根は半分程度に切り、黒くなった根があれば、取り除き、準備した植え替え用土で植えこみます。

こうして植え替えたシクラメンさん達です。

これは、かなり古い球根です。

球根の形が崩れているんですが、触ってみると固いので、植えつけました。

種まきして2年目の雪割草は、鹿沼土に植えていましたが、涼しくなったので、もしかしたらシクラメンと同じ土でも育つか、試しに植えてみました。

鹿沼土や日向土、蝦夷土などで育てていると、育ちがゆっくりです。

それと、当地は太平洋側で冬の乾燥で枯らしてしまうものもあるので、冒険ではありますが試験してみる価値があるかなと思いまして。

雪国では雪の下にあって、湿度も保たれているということにヒントを得ての試みですが、さてどうなることやら・・・・結果は来春です。

シクラメンから脱線してしまいました。

今日植え替えたものを貼り付けます。

ラベルが休眠させている間に、なくなってしまいましたので名前はわかりません。

 

 

右のシクラメンは、かなり古い球根です。この冬咲かせたら、最後になるかもしれません。

毎年、きちんと植え替えていたら、こんなに形が崩れることもなかったでしょう。

こちらは、ガーデンシクラメンです。

ガーデンシクラメンは、葉の展開が普通のシクラメンより早いですね。

次は、原種シクラメンですが、今回は植え替えていません。

球根が2個に増えています。

そして、今回は植え替えていませんが、花が咲き出しました。

ヘデリフォリウム

先日UPした時から、特に変化はないですが、ミニシクラメン 折り紙も載せておきましょう。

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援に感謝しております。

引き続き応援いただきますようお願いします。

コメント (4)
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