四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

岩シャジン

2021年09月30日 | 山野草&野の花

今日は夏が戻ってきたかのような暑さ(最高気温27.1℃)でした。

トレーに蒔いたビオラを、ポットに移し替える作業だけで終わってしまいました。

いつものことながら、写真を撮るのをすっかり忘れていました(;^_^A

さて、今日ご紹介する花は岩シャジンです。

 

先日、娘の妊婦健診に付き添い仙台まで行ってきました。

娘は36週を過ぎ、主治医の先生から自分で運転することは避けるように言われており、私の出番となりました。

病院に連れていけない孫ちゃんの世話は、パパさんのご両親にお願いしての通院です。

最近、娘の顔が見えなくなると、探して泣くようになったので、お世話もさぞかし大変だったろうと思いましたが、その日はお利口ちゃんにしていて、寝ている時間が多かったそうです。

診察が予定時間より1時間も早く終わったので、園芸店にちょっとだけ寄らせてもらいました。

娘は孫ちゃんが待っているので、一刻も早く帰りたかったでしょうに、悪い母、悪いバビ―ちゃんです。

そこで、買い求めたのが岩シャジンです。

釣鐘型のブルーの花がとにかく大好きなんです。

我が家にも岩シャジンがあるのですが、まだ蕾の状態で、まだまだ咲きそうもありません。

それに、我が家の岩シャジンとちょっと違っていてね。

まずは、画像を見てくださいね。

我が家のは濃い紫の花で、釣鐘も細長いタイプなのですが、これは、釣鐘というよりベル型で、花色は少しくすんだというか、アンティークな花色です。

我が家のも対比させてUPしたいところですが、残念ながらまだ蕾です。

これは、岩シャジンの園芸種なんでしょうね。

山野草を扱っているところでは、見たことがありません。

そんなわけで、連れ帰ってきたわけです( ´艸`)

併せて、もう1品、白花の岩シャジンも連れ帰りました。

だって、一人じゃかわいそうでしょう。(動物じゃあるまいし・・・笑)

こちらの岩シャジンは、花が大きいです。形は釣鐘型ですね。

岩シャジンは、栽培は比較的簡単で、我が家でもたぶん5年位は経っています。

ただ、夏場は遮光が必要で、冬は凍らせないように軒下等で管理するようにと言われています。

なので、鉢栽培していますが、この岩シャジン、山野草でありながら水をとても欲しがるのです。

だけど、岩場に自生しているくらいですから、水はけが良くないと根腐れしますので、排水性の良い土が求められます。

私は今回、少し無謀な挑戦をしてみました。

どんな挑戦かって?  岩シャジンを庭植えにしてみたのです。

植えた場所は、家の北側にあたるところで、朝陽はあたるところです。

通路より30cm程、高くなっているところで、通路との境には石を置いています。

その一角に、山野草の土、硬質鹿沼土、軽石小粒などブレンドしたものを20ℓ程度入れ、植えこみました。

心配なのは、真冬の寒さです。

耐寒性がある植物といっても、土が凍るようなところでも育つのか・・・・

だから、挑戦なのです。

岩シャジンは種まきでも発芽率が高いそうですから、種を採取しておこうと思います。

保険をかけておこうと思います。

少しずつ秋めいてきた庭には、大文字草が一鉢咲いています。

早速、玄関先で愛でることとしました。

とっても地味でしょう。こういうものも、風情があっていいと思います。

そして、庭のあちこちで「紫苑」が咲いています。

なんで、こんなに高くのびるの?

我が家を訪れた人たちが、皆そろって口にします。

肥料なんかやっていないのに、何ででしょうね。

さて、明日からは、いよいよ10月に入ります。

娘は、臨月に入り、妊婦健診も1週間に1回、いつ出産となるかわからない状況にありますので、当分ブログの更新をお休みさせていただきます。

時間にゆとりがあるときは、投稿することもあるかもしれません。

これまでの皆さんの応援に、感謝しております。

また、ブログでお会いする日まで、ごきげんよう(*^-^*)

コメント (4)
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