四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

初夏と見紛う花壇

2021年09月07日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日は娘の庭からです。

まるで、新緑のように、青葉が茂っています。

奥の斑入り植物は、カリオプテリス サマーソルベットです。

今、ブルーのお花を咲かせています。

耐寒性のある多年草(宿根草)ですが、茎を剪定せず伸ばしておくと、木質化して、木のようになります。

剪定をすることによって葉が密になり、美しい斑入りの葉を楽しむことが出来ます。

もちろん、花だってとても綺麗なんですよ。

咲き始めたばかりなので、花が目立ちませんけど。

カリオプテリス サマーソルベットは、別名「花式部」とも呼ばれるそうです。

紫式部の花バージョンと言うことなんでしょうね。

私は、紫式部を連想するというより、段菊を連想します。

この花、挿し木が容易で、これも挿し木苗を娘に押し付けるように持たせたものです。

今では、すっかり気に入ってくれたようです。

先ほどの1枚目の画像に戻っていただくと、サマーソルベットの手前にブルーの花が咲いていますね。

ロシアンセージです。

その周辺に、緑の絨毯のように敷き詰められたものは、何とニゲラなんですよ。

こぼれ種が一面に映えています。

ここの花壇は、ブルーガーデンなので、他に小葉ギボウシなども植えています。

植栽は全て娘の手によるものです。

ところで、我が家の庭のニゲラはピンクから白に変化する品種ばかりで、ブルーのニゲラは何度か植えましたが、何故か育ちません。

今年は娘の家から、たくさんの苗を移植できそうです(*^-^*)

涼しくなって喜んでいるのは、私達人間だけでなく、ペチュニアもアメリカンブルーも秋を満喫しているようです。

このアメリカンブルーは、昨年の春植えたもので、宿根したものです。

昨年は氷点下10℃台も何度かあった土地で、良く枯れないで残ったものだと、不思議でなりません。

何故、宿根できたのかしら?

考えられるのは、もみ殻たい肥で厚くマルチングしたことしか考えられません。

これで、宿根するなら、我が家も試してみたい。

なにせ、もみ殻たい肥はただですから。(無料で頂けるのです)

もみ殻たい肥と言えば、我が家の畑にミョウガを植えているんですが、これまで、全く収穫できませんでした。

それが、昨年の秋に、もみ殻たい肥が余ったので、ミョウガを植えてある場所に厚く盛ってみました。

そうしたらね、今年、豊作なんですよ(*^-^*)

しかも、丸々太った子がいっぱい採れて、感激でした。

写真撮っておけば良かったね。

我が家のお花が乏しいので、今日も代替のガーデンからお届けしました( ´艸`)

バーナーの球根ベゴニアは、一時枯れそうになりましたが、ご覧の通り復活してきました。

 

ご訪問頂きありがとうございました。

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コメント (4)
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