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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ディスタント・ドラムスの花色に似た部分月食

2021年11月19日 | ディスタント・ドラムス

小春日和の気持ちの良い日を満喫できました。(今日の最高気温19.2℃、最低気温0.2℃)

今日はおまけに140年ぶりの天体ショー「部分月食」が見られました。

部分月食と言っても98%が欠け、欠けた部分が焦土色となった月の姿を見ることが出来ました。

昨夜のお月様も美しかったし、今日のノスタルジックなお月様も素晴らしく、素敵な夜空にぽっかり浮かぶお月様を2夜連続して見ることが出来て(*^-^*)

ノスタルジックと言えば、今日のお月さまのようなバラが初冬の庭に彩を添えています。

ディスタント・ドラムス

(FLに分類するところもあれば、Sに分類するところもあります)

ディスタント・ドラムスは、耐寒性が強いバラです。

晩秋に入ってから咲く花色は、ノスタルジックな赤みを帯びた薄茶色の部分が多くなります。

初夏に咲くそれとは、また違った花に見えます。

どちらかというと、カフェ(HT)のような花色です。

表現を変えるとするならば、今日の部分月食のお月様のような色をしています。

ニュースでは、部分月食が焦土化した色と表現されていましたが、私は時期を同じくして咲いたディスタント・ドラムスの花色だと思いましたよ。

お月様の画像については、皆さんご自身の目やニュースの映像でご覧おになったと思いますので、下手な画像は貼り付けません。

なので、月食ではなく、ディスタント・ドラムスを主役にUPしました。

ディスタント・ドラムスは、咲き進んでいく過程で花色が変化していくバラです。

初夏に咲くバラはこんな花色です。

外側の花弁がオレンジをにじませたような花色がして、中心部のアプリコットの花色とのグラデーションがとても美しいバラです。

ディスタント・ドラムスは、これくらいにして、庭の様子についても少し載せておきますね。

嬉しい発見がありました。

プリムラコーナーがどうなっているか、見に行ったところ、ラナンキュラス・ラックスの美しい若葉にくぎ付けになりました。

夏にすっかり地面から消えてしまっていたので、もしかして梅雨の長雨で球根が解けちゃったかなと思っていました。

ジギタリスの種がこぼれて生えたもので、その陰に隠れていたので、かき分けてみるまで気づかなかったのです。

少しでも陽が当たるようにしなければと、早速、ジギタリスは抜き取りました。

花もピカピカだけど、葉もピカピカです。

昨年よりも株が大きくなったような気がします。

プリムラの方も間が抜けていた箇所がありましたが、ほとんど無事のようでした。

大事なベラリーナピンクアイスも無事でした。花色が変化するプリムラです。

ブルガリスも大丈夫でした。

ペルシカリアの株が大きくなって、プリムラコーナーに侵入してきています。

株分けして、半分は他に移さなきゃ。

そうそう、母が欲しいと言っていたっけ。

今移したら、冬の寒さで根がダメージを与えるから、春早くに掘り起こした方がよいわね。

寄せ植えしていたジュリアンですが、花後にここに移植しました。

なんと、もう花を咲かせています。

今年の10月~11月中旬は、暖かかったものね。

こちらは、鉢植えのオーリキュラです。

夏越しができるか心配でした。

葉が大きく、沢山茂っているものは、昨年も咲いたので、たぶん、花が咲くと思うけれど、前列の小さな苗は、今年咲くことが出来るでしょうか・・・花、見たいなぁ~

ブログ友さんのところでは、すでに今期の花が咲いていました。

地域によって、開花時期に幅があるのだから、気長に楽しみに待つこととしましょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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