今日のバラは、エメラルドアイルをお届けしようと思います。
簡単にこのバラの特性をあげておきましょう。
作出 北アイルランドディクソン社
樹形 つるバラ 棘が少ない
花持ちが良く、花色を変化させながら長期間咲き続ける
エメラルドアイル(CL)
葉っぱは見ないで、花を見てね(;^_^A
夕日を後ろから浴びて、とっても素敵な表情のお顔を見ることが出来ました。
ちょっと見惚れましたね。
深みのあるイエローの弁先に赤みを帯びた姿を見るのは、育てて10年めにして初めてのことです。
花色が移り変わるバラとして、愛されるバラです。
こちらの画像は、6月上旬の頃になりますが、蕾はイエロー、咲き進みながらサーモンイエローと変化しているのが、お分かりになりますよね。
そして、さらにこんな花色に変化しています。
サーモンピンク、更に全開すると、中央に淡いピンクを残し、外側の花びらがグリーンを帯びた花色に変化していくバラです。
つるバラといっても、樹勢が強いというわけでもなく、私は1.5m位の高さで剪定しています。
四季咲きですが、秋には、あまり花を咲かせることがなかったですね。
昨日の画像も貼り付けておきます。
雨にぬれても美しいでしょう。とにかく花弁は厚く、花痛みしにくいバラです。
エメラルドアイルという名前も、なんか神秘的な感じがして、いいですよね。
名前は、このバラを作出したディクソン社が北アイルランドに存在し、アイルランドはエメラルドアイルという愛称で呼ばれているそうです。
加えて、グリーンを帯びた花色がエメラルドアイルを連想させることから名づけられたそうですよ。
ボレロが1輪だけ咲いています。
首をもたげてしまいましたので、後続の子に期待しましょう。
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