四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

踊り葉ボタン&シャルム

2021年11月13日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

こちらは、今日も良いお天気に恵まれました。

今年は、初めて踊り葉ボタンというものに挑戦してみました。

とは言っても、単に夏越しさせただけなんですけどね。

寄せ植えしていたものの中から、状態の良いものを門扉脇の松の木の下に地植えしました。

松の木や桜の枝で日陰となる場所は、栽培環境としては適しているんじゃないかと思い植え付けたところ、適中しました。

まずは、ご覧いただきますでしょうか。

地植えしたものは、とてもビッグな葉に育ちました。

大きな鉢が見えますが、これには山アジサイが植えてあります。

ちょっとみると、ここから葉ボタンが生えているように見えますね。

10月の中頃までは、地面に寝かせておきましたので、踊り葉ボタンという感じではなく、地面からお顔を出しているという感じで咲いていました。

(写真撮っていたような気がしますが、見つけることができませんでした。)

夫が松の手入れをするというので、脚立を置く関係で、葉ボタンの茎を立ち上げたのです。

ところが、茎を立ててみると、かなりの長さです。

竹の支柱を立てましたが、なんとも葉ボタンの座りが悪いので、花台つきオベリスクを置き、

そこに結わえたら、落ち着きました。

その後、下の方がちょっと寂しいと、小さな葉ボタンの鉢植えを置いてみました。

これも、日陰に置いていただけなんですけど、夏越しできました。

鉢の中がスカスカ状態ね。あとでビオラでも植えておこうかな・・・

踊り葉ボタンを作ろうとは思ってもいなかったし、夏越しできた後も、全然、期待もしなかったのに、晩秋の庭に彩を添えてくれました(*^-^*)

踊り葉ボタン、最高!!

さて、ブログ友さんから、「今バラは咲いていますか?」というコメントを頂きました。

なので、今日はシャルムと言うバラをご覧いただこうかしら。

シャルム(S) 2017年 河本純子作出

私の大好きなラベンダーピンクの花色です。

この花色は、カップ咲きがお似合いです。

咲き進むとゆるい感じのロゼット咲きとなりますが、花首が垂れてしまい、上手く写せなかったので、画像はありません。

初夏に、花が咲くことはありませんでしたが、初秋になってからは、常に2~3輪の花を咲かせています。

10月後半になって、花1輪が結構大きく咲いてくれるようになり、この花の美しさにうっとりしています。

香りは,ミルラにダマスク香りを載せた香りが、爽やかでありながらバラ特有の素敵な香りです。

シャルムは、購入して1年が経ちました。

河本純子さんのバラは、満足に育てられたことがなくて、私にとっては敷居が高いのですが、優雅に咲く花の姿に負けてしまいました。

このシャルムは、樹勢が強いとのことでしたので、購入してみたところ、初期の生育はそれほど強さを感じませんでしたが、今では1.5mぐらいまで伸びています。

暑さには強いバラのようですが、耐寒性はそれほどでもないということですので、冬季は駐車場内に置き、霜に当てないように育てようと思います。

今のところ病害虫の被害もなく、健全に育っています。

 

長く咲き続けていた秋明菊ですが、白花を少し残して、ほとんどが散ってしまいました。

今、遅れて咲いてきた一重の秋明菊がキッチンの出窓から見えます。

我が家の一重咲きとは、ちょっと花の感じが違っているんですよ。

花弁が薄ピンクで透明感があって美しいので、つい見入ってしまいます。

雀の糞で葉が汚れちゃって・・・・

それでも、この花の美しさが帳消しにしてくれます。

今日の孫ちゃん達です。

二人で仲良く寝ていますよ。

こうしてみると、Rちゃん、大きくなったなぁと思います。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

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コメント (4)
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