四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

初冬に咲くバラ

2021年11月18日 | バラ

今朝も最低気温を更新しました。

氷点下0.9℃ですから、この時期らしい気温です。

初霜はまだ降りていませんが、庭の木々や草花は朝露で濡れています。

天気予報では、午後から暖かくなるといっていましたが、その通りとなり14.8℃まであがりました。

明日はもっと暖かくなるそうですから、今週中になんとか鉢の取り込み作業を終わらせたいと思います。

さて、庭ではまだ名残りのバラが咲いています。

私の園芸日誌として記録しておきたいので、貼り付けていきます。

何からいきましょうか

なんか、いっぱい咲いているような言い回しをしています(;^_^A

イングリッシュローズは、寒さに強いものが多く、1輪だけの開花も含めれば10本は咲いています。

ジェントル・ハーマイオニー(ER)

秋のバラは、黒点病だらけで、お見せするのも恥ずかしいですが、気にしていたらせっかく咲いてくれた花をUPできなくなります。

これが、秋の我が家の庭の現状です。

アンブリッジ・ローズ(ER)

この柔らかな色みの花色が好きです。

サーモンピンクというか、アプリコットピンクの花色が丸弁カップ咲きによく似あっています。

スピリッド・オブ・フリーダム(ER)

花弁がびっしり詰まった大輪の花を咲かせます。

沢山の花弁を開くためには、沢山のエネルギーを使うのでしょうね。

これ以上開くことはないでしょう。

モーティマー・サックラー(ER)

秋早々に開花し、今は、1輪だけぽつんと咲いています。

セプタード・アイル(ER)

黒点病とうどん粉病に感染したセプタード・アイルの後ろ姿を載せましたが、これまでにローズヒップをつけさせたことがなかったので、記念写真です。

花柄は摘み取っていない、病気を蔓延させたままでいたという恥ずかしい写真です。

セプタードアイルのローズヒップの形って、こんな形をしていたんですね。

来シーズンは、愛らしいセプタード・アイルの花を咲かせられるようお手入れ頑張らないとね。

フィレール(S) 河本麻記子氏作出

このバラは年間通してよく咲く子です。

そして、花持ちが良いバラです。

トレリスに誘引していますが、短く剪定して花壇に植えることもできるそうです。

マイガーデン(HT)

昨年も遅くまで大輪の花を咲かせていましたが、今年も変わらずですね。

とにかく背高のっぽのバラさんです。

支柱を立てることもなく、太くて直立性の枝が自立して伸びていきます。

花はとっても魅力的なのですが、花壇ではがっしりした樹形が、少々持て余しています。

つるバラ「羽衣」が秋バラを咲かせたのは、数年ぶりのことです。

黒点病が酷いですが、花は力強く咲いています。

来年のバラ育てのパワーをもらい、来期につなげましょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (4)
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