雨が降ったり止んだり、不安定な天候が続いています。
間もなく休眠に入る庭は、ぬれ落ち葉で一層荒れた感じになっています。
手入れのされた美しい庭をお見せできれば良いのですけど、今の庭は・・・・・
美しいバラの花を沢山咲かせられるような手入れをしていなかったので、黒点病に感染して葉が醜くはなっていますが、庭主を喜ばせてくれます。
ポツポツではあるけれど、咲いてくれただけでも嬉しいんです。
庭主としては、バラの花に「ありがとう」の思いを伝えたくて、ブログにUPします。
マルティーヌ・ギヨー(半つる) フランス ギヨー社
初夏はクリームがかった白と言ったらよいのかな。
晩秋の花はサーモンピンクのような花色となっています。
白に赤いぼかしが入った蕾を発見しました。
なんか、違う花見たいでしょう。
枝替わりかもしれません。
花弁の一部に赤い絞りを載せたものもあります。
マルティーヌ・ギヨーは、強健で、挿し木をしても、移植しても、良く育つバラなんですよ。
自由奔放に枝を伸ばしますが、剪定で樹形はコントロールできるので、安心してください。
雨にぬれても、花弁が厚いので花持ちがよいですよ。
そうそう、香りも強いバラです。
マルクシャガール
素敵な色合いでしょう。クロード・モネと同じようなボカシが入ります。
シャンテロゼ・ミサト
長い事、蕾が大きくならないので、咲かないで終わるのかなと思っていたのですが、冷え込むようになってから、蕾に膨らみがでてきました。
ニコル
これも、ずっと咲き続けているバラです。
初冬のバラは、赤みが強く出てきますね。
アブラハムダービー(ER)
これも、咲けないんじゃないかと思っていましたが、花が大きくなりました。
幾重にも花弁が重なって、これが咲くにはかなりエネルギーを使うのだろうと思います。
もう切り取ってあげた方がよいかな。
ル・シェルブルーの挿し木苗です。まさか咲くとは思いもしなかったバラです。
切りバラにして、楽しみます。
ピンクサクリーナ(S)
蕾でしたが、あまりにも可愛いのでUPしました。
先日UPしたばかりのシェードガーデンに咲くローゼンドルフ・シュバリースホープも雨に打たれながらも美しい花をみせてくれたので、再度UPです。
最後におまけですが、ベゴニアの花がまだ元気で頑張っていますので、これもUPです。
今日も貼り付けただけの記事となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら、応援してください。更新の大きな励みになっております。