四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

大文字草白糸の滝

2022年11月06日 | 大文字草

雲一つない秋晴れでした。

そんな日は決まって放射冷却により朝の冷え込みがきびしくなります。

今日の最低気温は、何と氷点下2.2℃、最高気温16.2℃でした。

洗濯物を干した傍で、大文字草 白糸の滝がようやく見ごろを迎えました。

大文字草 白糸の滝

咲かない、咲かないと嘆いていますが、「白糸の滝」は大文字草の中で最も遅咲きで、10月下旬から11月上旬にかけて咲くそうです。

何のことはない、一般的な開花だったのね。

「白糸の滝」は、千重咲きで、葉が大きいのが特徴だそうです。

先日、HCでビオラを購入した時、一緒に連れ帰った大文字草があります。

これも、ようやく花が咲いたのでUPします。

大文字草 萌

商品の説明には、「萌」は力強く花開く千重花弁の様子が萌え出る新緑の様をいい、そこから名づけられたようです。

まだ、花弁はそう多くは見えませんが、咲き進むと千重となるそうですから、これからの花が楽しみですね。

花色が確かに萌黄色で、新緑の様と言うのもうなづけます。

草丈は高くなり見栄えがするそうです。

現在のところ、こんな姿です。

やはり、草丈が伸びていますね。

ブルーライトの蕾がかなり膨らんできましたよ。

ブルーライト(HT)剣高芯咲き 強香

蕾の姿が、なんとも美しいでしょう。

剣弁高芯咲きのバラは古い品種が多いですが、私もバラを育て始めた当初の頃にお迎えしたバラです。

藤色の美しい花形がとても魅力的に見えたバラでした。

藤色(ブルー系)のバラは、香りが素晴らしいものがおおいですが、ブルーライトも素晴らしい芳香を持ったバラです。

1994年JRC金賞「香りの大賞」を受賞しています。

地植えしていたものを、昨年鉢上げしました。

その際、強剪定しましたので、枝は若々しいです。

今、鉢花を家の中に取り込んでいます。

何かしら用事が出てきて、中断するので、なかなか捗りません。

明日にはゼラニウムの鉢を全て取り込みたいと思っているのですが・・・

ご覧いただきありがとうございました。

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陶芸サークル活動

2022年11月05日 | 陶芸

休日に晴れるって、いいですね。

今日の最低気温0.8℃、最高気温13.5℃と、気温は低かったものの、好天に恵まれました。

地区の文化祭は、これまで開催を見送ったり、規模を縮小して開催しています。

今年も1日限りの開催となりました。

私達陶芸サークルも、展示ブースを頂いて、会員の1年間(8か月間)に作成した作品を展示しております。

会員の作品です。

私の友人の作品なんですが、とても気にいったので、来年教えてもらおうかと思っています。

展示に当たって、作成者が用途をかいていなければ、ご覧頂いた方が、自分の好きなように使い道を想像してみてくださいと説明しています。

これは、鉢穴が開いていませんが、私は穴を開けて鉢にしたいと思います。

展示品(非売品)なので、想像上のことですが。

これは、どんな使い方をしようかな?

などと、考えながら作品を見てまわるのは楽しいものです。

展示コーナーの隣には、会の活動費を捻出するために、バザーも実施しています。

出品した作品の9割くらいを買っていただき、目標金額を達成することが出来ました。

これで、釉薬購入費や光熱費(本焼き)の足しにします。

講師もいないサークルですので、古株の会員さんから教えていただきながら、自由に好きな作品を作っているんですよ。

和気あいあいと、絶えず笑いの絶えない陶芸サークルです。

忙しい合間に参加していますが、友、仲間との語らい、そして下手な創作ではありますが、日常と異なる頭(思考)と身体機能を使うことで、活力を頂いているような気がします。

最後に、花の画像も1つは載せなくちゃね。

カランコエの固い蕾が開き始めました。

オレンジと赤、ピンクの花が気持ちをホットにしてくれます。

ご覧いただきありがとうございました。

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今日のお勧め~ピンク サクリーナ~

2022年11月04日 | ピンクサクリーナ

陽射しは届きましたが、風が冷たく初冬らしい気候でした。

今日の最低気温5.5℃、最高気温14.3℃

朝、駐車場に向かう途中、このバラに引き止められてしまいました。

ピンク サクリーナ(S)

作 出: フランス メイアン社

咲き方: 一重咲き 房咲き 早咲き

花の特徴:花弁が桜の様なハートの形をしています。

     雄蕊がとっても美しいバラです。

 

樹 勢: テッポウムシに入られ、主幹枝を無くしましたが、その後見事に復活しました。

樹 高: シュラブローズですが、1mほどの高さでまとまりのある樹形で咲くので、庭の前面 に問題なく植えられます。

特 徴: 病害虫に強く、初心者向けのバラ

     棘は大きいですが、気になりません

足を止めてしまうほど、赤い蕊が美しくて、見入ってしまいました。

花弁のピンクの濃淡も美しく発色しています。

葉も見てください。

厚くて、艶のある葉ですから、私の庭では、うどん粉病に罹ったことはありません。

黒点病はかかっても、葉を落とすことはないです。

ピンクサクリーナを「バラ」と一括りするには、惜しい気がして、今日カテゴリーを追加しました。

なので、ピンクサクリーナについて、覚書を添えてみました。

足を止めた関係上、近くのマイガーデンも載せました。

こちらは、バラの女王的な雰囲気で咲いています。

私は、このバラを見ていると、何故か、マリー・アントワネットを連想してしまいます。

脇では、まだルドベキアタカオが綺麗に咲いています。

夏の終わりごろに切り戻ししたものです。

草丈も夏のように1.5m位も伸びていると、少々うるさく感じますが、50~60cm程の高さになり、それもいい感じです。

こんなに、沢山の花を咲かせるんでしたら、他のも切り戻しておけばよかったと思います。

今日は文化祭の準備、明日は文化祭なので、庭に出る時間がありません。

花のブログをお届けできるか・・・・

今日は孫のみ~ちゃんの1歳のお誕生日でした。

早いものですね。

お兄ちゃんの真似というか、互いに動作をよくまねています。

女の子は成長が早いですね。

今、ママを手こずらせていますが、そのうちいっぱいお手伝いをしてくれるんじゃないかな。

ちなみにお兄ちゃんは、掃除機やモップがけ、コロコロが大好きな男の子です。

ご覧いただきありがとうございました。

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晩秋から初冬に咲くバラ&マユハケオモト

2022年11月03日 | バラ

今日も青空が広がり、爽やかな秋晴れの1日でした。

最低気温3.8℃、最高気温は20.1℃まであがりました。

今日は「文化の日」、皆さんは、どんな風に過ごされたのでしょう?

私は相変わらず庭作業です。その内容については近々書きたいと思います。

明日から文化際の準備に入ります。

例年2日間に亘って開催されていましたが、コロナ禍にあって、中止、そして、昨年からは1日だけとなりました。

文化協会参加団体も少なくなっていますが、身近な文化に触れあう機会でもあり、楽しみにしています。

さて、ここ1週間ほど、気持ちの良い秋を感じていますが、来週11月7日は立冬です。

今年の秋バラは、私の夏剪定が遅かったことに加え、残暑の後、急激な気温の低下で秋バラが不調に終わりました。

このところ20℃位の暖かい日が続き、ようやく目覚めたバラもあります。

マルティーヌ・ギヨー(S)

今、蕾を沢山つけています。

秋の花は、アプリコット色が濃いめに出ますね。

初夏は、クリーム色にピンクが乗った感じに咲きます。

元々遅咲きなので、早めに剪定しても、やっぱり咲くのは遅いようです。

アンペラ・トリスファラー(HT)

超が付くくらい遅咲きのバラです。昨年も初冬に咲いていました。

クリーム色の花弁に朱色の覆輪が広がったバラです。

今では剣弁高芯咲きのバラって、珍しくなっていますね。

短めに剪定しているのに、花枝がビヨーンと伸びます。

6個ほど蕾を付けていますが、こんな風にまとまりなく咲いたのは、初めてです。

門扉前から、夏に畑の方に鉢を移動した関係かしら?

日当たりが良くて、枝がよく伸びたのかもしれませんね。

繰り返し咲いているバラも見てくださいね。

これがクロッカスローズ?という感じの蕾です。

シャルム(HT)

1輪ずつ咲いているように見えますが、房咲きなんですよ。

花柄を摘み取っていると、長い事咲いているような気がしますね。

オールドブラッシュ

先日、夕暮れ時に撮ったので、再度UPしました。

後ろのわさわさした葉はトマトです。

実が赤くなっていないトマトは倒しましたが、まだ赤い実をつけているものは3本ほど残していました。

ピンクサクリーナ(ER)

秋は花色がかなり濃く咲いています。

もう少し開くと、さくら色になります。

サクラの花をイメージさせるバラです。

マユハケオモトが咲いています。

10月中旬ごろから咲いていましたが、もう少し咲くまでと待っていましたら、11月になってしまいました。

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭にビオラを植えました。

2022年11月02日 | 母の庭

小春日和でしたね。

最低気温が5.3℃というのも、暖かい朝でした。

最高気温の方は20.9℃まで上がりましたよ。

母の庭の紅葉です。

赤く紅葉しているのは、柏葉紫陽花(左下)、その隣がサルスベリです。

高くそびえている木はナンキンハゼです。

黄葉が進むと、美しい黄色に染まります。

今日、母の病院に付き添っていったところ、主治医の先生でなかったので、あれっ~と。

やだ、私、曜日を間違えていました。

てっきり今日は火曜日だと思っていたのに、水曜日でした(大汗)

主治医の先生ではなかったけれど、問題なく診察していただきました。

母は水曜日だと思っていたけれど、私が火曜日と言うから、そうなんだろうと思ったそうです。

「私って、認知症じゃない?」と思うことが度々あって、自覚と心配はするけれど、何の対策もとっていません。

なるようになるんだからと開き直っています。

病院から帰って、母の庭の外花壇にビオラの濃紺とピンクの苗を植えました。

自家採取して、育てた苗で、育ちの良いものを家から持ってきました。

濃紺とピンクのビオラの種は下の画像のビオラから採取したものです。

どんな花が咲くでしょう?

親と同じ花とは限らないところが種まきの面白いところです。

こんな風に植えました。

植えっぱなしのチューリップもあるので、こわごわと植穴を掘りました。

陽射しのあたるところで作業していると、ちょっと暑いくらいでしたね。

植え付け完了後の外花壇の様子です。

ビオラを植えるために、久留米鶏頭を抜いていたら、母に抜かないでと言われたので、少し残しています。

庭のバラも少し咲いています。

母が随分前に植えたバラで、名前が分かりません。

朱色とも違う、表現が難しい深い赤みのある朱色です。

イングリッシュ・ヘリテージ

こちらも名前不明です。

葉は黒点病と虫にかじられ、散々な姿だけど、花はとっても綺麗。

古い品種のバラは病害虫に弱いものが多いですね。

玄関前の垂れ壁に誘引しているスノーグース(ER)です。

ローズヒップが色づき始めています。

名残りの花も1枝咲いています。

もう葉は黒点病でほとんど散ってしまいました。

この姿で年越ししたら、清々しい新年を迎えられないので、スノーグースは12月中に剪定しようと思います。

他、黄色い小菊が2種咲いています。

清澄白山菊

これ、とっても美しい野菊です。

花がとっても小さく、白から紫と色幅があって、おまけに軸が黒いのです。

野菊の可憐さと清楚な雰囲気があります。

ずっと名前がわからないでいましたが、3~4年前ブログ友さんの投稿記事で名前がわかりました。

清澄白山菊は、千葉県清澄山周辺で発見された品種だそうです。

ブログ友さんのお庭では、今年も大きな株になって沢山の花を咲かせていました。

母の庭では一向に増えません。増えたら分けてもらいたいのに。

野の花、最近UPすることがなくなりましたが、やっぱりいいですね。

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夕暮れ時の花と玉ねぎの植え付け

2022年11月01日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も秋晴れの気持ちのよい日でした。

最低気温1.3℃、最高気温18.3℃

今日はタロちゃんの散歩からの帰り道、HCでようやく玉ねぎの苗を購入することが出来ました。

これまで2~3回、買いに行きましたが、いつも品切れか、萎れた苗でしたので買えませんでした。

これでようやく畑に植えることが出来ます。

ついでにブロッコリー、スティックブロッコリー、キャベツの苗もあったので、各1苗ずつ購入しました。

さっ、これで畑に植えることが出来ると、お花売り場は見ないで急いで帰りましたよ。

今日は写真を撮ったのは、夕暮れ時となり、暗い画像になりました。

サラシナショウマ ホワイトパール

夕暮れに白い花が目立って、写真を撮ることを思い出させてくれました。

オールドブラッシュ(S)

禅ローズ メイのほほえみ(F)

クレアオースチン(ER)

白い花なら、何とか撮れるかなと、山茶花も撮ってみました。

どうでしょう?

今年の山茶花は、ホント実がいっぱいついているわ。

 

さて、玉ねぎの植え付けのほうはというと

里芋を植えていた場所は、収穫後、苦土石灰とたい肥を入れて耕していました。

植える前にもう一度耕し、整地し、穴あきシートを張りました。

昨年までは黒のビニールマルチを使っていましたが、2週間ほど前に不織布でできているマルチシートを見つけ、それを購入していました。

何度も繰り返し使えますし、保温性はもちろん、雨や雪の水分を通すので、冬の乾燥が酷い当地では、こちらの方がよいかと思いました。

ビニールマルチですと、使い終えたらゴミに出さなきゃならないので、ちょっと抵抗感がありました。

たまねぎ100本植えられるものです。

何とか100本植えることが出来ました。

あいかわらず、いい加減な植え方してます(;^_^A

レイキで整地したものの、マルチを張ったあと、きまって凸凹が出来てしまいます。

整地した後、少し転圧したほうが良いのかしらね?

植えた後、水をかけると、更に凸凹が出来ちゃって。

後から低くなったところに、土を振り入れています。

だから、マルチが土で汚れています(;^_^A

玉ねぎが活着したら、土を掃こうと思います。

トマトを植えてあったところも、同じように整地していました。

ここには、ほうれん草とチヂミ菜の種を蒔きました。

小さい菜園なので、順繰り植えていくんですけど、トマトを抜くのが遅くなって、今頃の種まきとなりました。

不織布をベタがけし、ほうれん草の方には更にトンネルがけにしました。

この1週間、最低気温が氷点下0.2℃から4℃の気温となっています。

果たして発芽してくれるでしょうか。

種を蒔いて1cm位土をかぶせた後、もみ殻たい肥でマルチングしているので、それで何とか地温が下がらなければよいなと思っています。

最後に畑の一角に植えてある菊をUPしますね。

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