LED光を受けて紫色に怪しく光る・・外套膜??(←水管がアメフラシのような膜状?)
何となくシャコガイの外套膜にも似ているような気が・・・(模様は褐虫藻で、光を受けて広げだしたとか?)
えっっ・・・本日は、タイトル通り、確信無き謎の二枚貝三種の紹介です。
(コウロエンカワヒバリガイは内側が白らしいので、青く光るから) ムラサキイガイだと思うのですが・・・
前の写真のモノを牡蠣殻から外した状態・・・5mm前後だったような気がします。
幼貝のせいか・・色合いからは、ムラサキイガイと確信が持てません。
動画・・密集編
拡大編
続いてこちら・・
似たように、水管が外套膜状に広がり気味で・・動きからもホトトギスガイ系だよなーと思うモノです。
「新・付着生物研究法」日本付着生物学会著(恒星社厚生閣)によると・・
「日本産は2001年以降の新種・新分布報告によると37属100種以上と推定され・・」とあるので、見慣れたホトトギスガイと模様は違うけど、近い仲間では?・・・と思うのであります。
動画・・・花びらのような水管です。
最後は・・・
こちらの真ん中イソギンチャクの右にある青白く光っている系のモノです。
(手前のデカイ二枚貝は2番目に紹介した個体です)
拡大です。
先の2種とも外套膜状の形状や模様が違います。
貝殻の色合いも薄めで付着物が多いことから、長く付着している感じでしょうか?
付着時期が早くて貝殻の色合いが薄いとなると、ミドリイガイの仲間か・・???
動画です・・
やっぱり・・・飼育して、「これだったのか」まで確認するしかないのかなぁ・・?
水槽を置いたり、別宅を持つような身分ではないので、海辺の工場や学校等に水槽を置いてもらえるように交渉するか・・(笑)
以上、本日も混迷が続く・・との報告でした。
ちなみに、うみうし通信ですが、送付頂いた78冊に全部目を通しました。
これは、もっとちゃんと読む必要があるぞ・・・と、付箋をつけたテーマは112件。
78冊中、付箋をつけるテーマが無かった号は8冊でした。
さてさて・・・いつまでかかるのだろうか(笑)
「アメフラシを孵化させて育てたい」・・と言っていた知人には、No.26の記事の「アナアオサ」が良いと伝えたいと思ったのでした。
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以上、本日もご覧いただきありがとうございました。
まっ!海岸で倒れないようにご注意。
酒場で転んで病院送りになった去年よりはマシでしたが・・そこそこ痛かったです(笑)