第10回、プレシデンツカップ、
間もなく、ゴング.インターナショナル、雪辱なるか!!!
過去,アメリカ 7勝、インターナショナル 1勝、Ⅰ分け、圧倒的強さを誇るアメリカ、今年も、アメリカが優勢と見られている。
フィールドは、二クラスのホーム、ミュアフィールドヴィレッジ、いつもメモリアルでお世話になる由緒ある難コースだ。
2013年の目玉は、なんといっても、ルーキーのプレーが眼目だ。一人は、英樹である。もう一人は、彗星のごとく、舞台に躍り出たジョーダンスピースだ。スピースは、文句なく、ルキーオブイアーズで、今年の活躍は、ベテランもたじたじさせられ、多くのファンができた。英樹も、日本のファンが多く出来たのは、かれのメジャーなどの活躍に息を呑んだからであろう。遼が、一休みしている間の出来事だから、これから、ファンも二分することになろう。
過去では、1994年、ヒールアーウインキャプテンのもと、ミケルソンのキャップ推薦でプレーした彼の記憶すべき大会で、何とアメリカ側が、20-12で勝利した。ところが、1998年、丸山茂樹が、世界があっと驚く、負けなしの5勝で、インターナショナルが、20.5-10.5で圧勝、インター強し、の印象を与えた。しかし、それ以後、いいところなし、負けがこんだ。その原因は、インターの多数国からなる選手の息の合致であったと思う、
ゆえに、今年は、キャップのニックプライス(メジャー3勝、殿堂入り、57歳)は、編成をアフリカ中心に、オーストラリアと組んで、極東アジアは、英樹だけという陣容で、打倒アメリカを目指す。逆に、アメリカのキャップ、フレッドカプルス(メジャー1勝、殿堂入り、54歳)は、ルキージョーダンを入れ、タイガー、ミケルソン、ストリッカー、クーチャー、ダフナアー、シンプソン、ブラッドレイ、メイハン、スネデカー、ザックジョンソン、などーメジャー優勝者が6人もいる。
一方、ナショナルは、アダム、エルス、シュワルチェル、カブレラ(アルジェンチン)などのメジャー勝者も強気だ。キャップは、リースマンを推薦、ベレーとデ。ジョーンズなどが、どう戦うかが、カギだ。タイガーは、7度目のプレシデンツを戦う。
どう見ても、アメリカのクルージングにも見えるが、ライダーカップで、勝利を約束されながら、破れたアメリカ、インターに勝ち目を見るとすれば、団結力以外に、方法はない。チームワークを、プライスの指揮下、堅固で不屈の精神こそ、最大の戦略であり、戦術だ。7勝と1勝では、論外かもしれない。
しかし、17.5で引き分けだから、18ポイントで2勝目を勝ち取る。7勝2敗と8勝1敗では、2015年が、違う。つまり、剣が峰のインターナショナルであろう。さあー。あと数時間で、ゴング、ドキドキしているのは、記者も同じだ。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
日本時事新聞社
遼とUSツアーは、この試合が終了後、入ります。