3.5-2.5 ゲーム差 1ポイント
アメリカを震撼させた第一試合、 両チームは緊張の渦の中へ、
アメリカ優勢の中、初日、フォアボール、6組が接戦となった。客観的立場である記者が、いつの間にか、アメリカ大好きにもかかわらず、インターを命懸けで応援している。それは、国旗を背負った英樹が、アダムとペアーで、押され気味のプレーをしているからであろうか、開会式で、日の丸が揚がり、国歌が流れると、英樹は、緊張とうっすら涙を浮かべていたように見えた。
ゲームは、随所に、英樹らしいショットが、ギャラリーをうならせた。
本人は、調子は良くなかったと言っているが、はたから見ると、堂々としていて、ビルハースやウエッブシンプソンにも劣らず、ペアリングの今、最も世界の頂点で旬のアダムスコットも、英樹を認めたはずだ。新舞台は、英樹を歓迎したと思っている。点差は、最終組、ヨングとエルス組が、ストリッカーのスキルに涙を呑んだ。成績は、アメリカ3.5-インター2.5、松山組の引き分けとデイ組の勝利が、残る3日を興奮の渦に導く。デイの強さは、旬のアダムを確実に追いあげている。英樹と遼の最大のコンぺテイターとなるのは、間違いない。ミケルソンやタイガーの黄昏が見えると、まず、デイと英樹の舞台が、世界にはびこると記者は思う。もちろん、ジョ―ダンスピースのフル回転時代が来るkもしれないが、同じ20代前半のプレヤーが、目白押しだ。英樹は、世界の選手に確実に認識された第10回のプレシデンツカップの桧舞台である。平衡感覚を無くした記者は、本物とは言えないが、日本人である以上、フラッグを背負った選手に心が移っていくのは、許されよ。
それにしても、ゴルフの団体戦は、面白い。読者は、ライダーカップの時は、どちらを追いかけていますか。ヨーロッパ,それともアメリカ?おそらく両方の秘技を遺憾なく見ていて、それほど、印象を受けないのかもしれない。しかし、このインターとアメリカを見ると、アウエイでなくなる。そそれは、日本が、インターの一員であり、茂樹、遼の過去の実績が、日本に残存しているからであろう。マイハンとスネデカーを見事に破ったデイとデレーが、最高の金字塔を挙げたのは、試合を面白くしたのとこれからのゲームの緊張感を醸し出した。18番、入ってもおかしくない160ヤードのスーパーショット、そのショットを追う英樹の眼は、狩人の心眼であった。この一打は、彼の生涯を潤沢にする茂樹の5勝に値するほど貴重な一打である。
サアー、2日目だ。 鼓動と秒読みの瞬間に時計の針が急ぐ!!!
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