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石川遼とUSツアー 47 再出発と未来  帰還 3

2013-10-30 | 危うい日本のゴルフの世界

          遼の帰還     参戦を見逃すな!!!

遼の帰還は、希望をあたえるビッグなニュースだ。遼は、引き出しにいっぱい宝物を積んで悠然たる帰還だ。その引き出しの中身を見たいのは、記者だけではあるまい。披露する機会が、多くなれば、多くなるほど、ゴルフファンは、堪能できるチャンスが増える。

遼は、11月7日から始まる平和PGMのトーナメント(美浦、茨城)のビッグな賞金、優勝、4000万円を取りに行くというニュースがある。。遼が出るだけで、2万人現地と10数万のテレビ族が、参加することになる。

もし、遼が、美浦に顔を出せば、パチンコの平和とその系列のPGMは、遼を呼べたので、成功は約束されたようなものだ。裏で、3億円、払っても安い。平和の株が少しでも、上がれば、30億円の利益となろう。裏の裏事情が、諸氏には、少しで知ってもらえれば、このコラムが生きる。商売が、興業のうまみで、笑いがとまらないのだ。不思議な魔物の世界だ。

その次は、マルハンの太平洋マスターズだ。名ばかり、三井住友になっているが、事実上は、100%マルハンの興業だ。財布は。3000万円か。遼と英樹が、でるとあって、ゴルフ界は、大騒ぎ、興業のやり方が、革命的運命を示唆するマスターズになりそうだ。三井住友と東急不動産が、太平洋クラブ会員2万人を虚偽と欺瞞の渦中に落とし込んで、恨みと怒りを買って、迷った挙句のトーナメントである。遼と英樹が、この大会で優勝した結果、驚くようなギャラリーを集めるだろう。

実際には、今年で三井住友の名前は、消えるので、この二つの会社、歯ぎしりをして、失敗した政策のつけが、いかにおおきいいか、偲ぶことになる。事件は現在、みずほ銀行が、暴力団への融資で窮地にある。しかし、それ以上のインパクトを持っている。万人の決別は、200万ユーザーが三井住友、東急不動産から離れることを意味しており、、政策の過ちが、経営の命取りになるのは、残念なことである。リーガルコンプラアンス意識の欠如がもたらす、国民無視の奢った慣習を打破できなかったのは、どちらの銀行だろう。

メガバンクにこの際、メスを入れきれるかどうかが、これからの20年間を左右する金融界だ。癒着の世界を洗えるのは、内部告発のお陰であろう。たまには、エスピーナージの健在も必要か、改革に。

しかし、その三井住友と東急不動産問題を弾劾せず、良識ある会員たちは、ブランドに傷をつけないために、真摯にひそかに太平洋マスターズを陰から、支えている。涙ぐましい物語である。

さて、遼と英樹の舞台が、見られるチャンスは、アメリカに行かなければ、と思っていたファンたちが、ここ日本で、USツアーの本物を拝める喜びは、筆舌に尽くしがたい。

遼と英樹の台頭で、これから、日本のゴルフは、10年、約束されたようなものだ。繁栄がね、ケチョンジュと朴セリが、韓国を背負ったように。。ともに、32歳になるまで、世界のツアリングーで、数多く優勝するだろう。世界の青木が、タイガーをして、自分の範疇を超えているので、評論ができないと言ったように、彼ら二人を分析解説出来る人物は、数少なくなる。とくに、メデイアには、無理な注文だ。

遼は、世界選手権、メルボルンへ、谷原繁人とタッグを組んで出る。

その週は、英樹は、欧米ツアーの世界一に君臨したルークドナルドをダンロップフェニックス、宮崎で迎え撃つ。これまた、魅力ある戦いになろう。カシオは。遼のスポンサーだから、遼は、参戦するだろう。カシオは安い買い物をしたことになる。これからビッグな、財布(賞金)が続く。いまどきの4000万円は、2億円の価値があろう。

遼の引き出しと英樹の豪打、記者、甲乙を付けずに、日本が生んだUSツアー選手を、忌憚なく応援団の一員になり、極めて、新鮮な気持ちで、ゲーム展開を観たい。公平を原則とするジャーナリストで、今度だけは、許してもらえるか。遼の帰還は、日本のゴルフの未来に、想像もできないくらいの意味を持っていると断じたい。相乗効果は、英樹のアスリートとしてのエネルギーだ。英樹の旬をいく活躍は、国際記者は、すべて、優勝の一角に位置するものと念頭において議論をする。かって、このような議論が、国際記者連中で、日本人に沸騰した経験はない。

まず、遼の参戦をじっくり、観察してもらいたい。日本の選手ではない。二人とも、世界の選手になっているのだ。

近視眼的思考は、止めて、ダイナミックにプレーに没頭、観察しようではないか。

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