Asian-pacific Amateur Championship
大魚を逃がした長谷川祥平(大阪学院大学3年生) 優勝を逃がす。
優勝は、韓国、19歳、リー。チャン。ウーが、281、7アンダー(70、72,69,70)、2014、Masters, 全英オープンの切符を獲得
2位、長谷川祥平 284、4アンダー (72、70、71,71)実力は拮抗、オーバーパーなしで、善戦
3位、小西健太 285、3アンダー (76、71、68、70) 優勝候補の一角だったが、善戦
初日、トップ(68)トップで飛び出した中国のドウ。チェチンは、最終日、75をたたいて、4位に陥落、リースンミン(韓国)と287ストローク
各国の関係者に、オーガスタナショナルの広報部長(ステーブイ―サン)が、詳細に連日報道を送ってくれた。この大会は、マスターズ理事長のウイリアムペイン氏も熱を入れており、松山英樹の登竜門になったことは、有名。全英にも、決勝競技からエントリーされるので、二大メジャーをアマチュアとして、経験できる夢の大会である。117名のアジア地区に属する選手が、一つの枠を目標に凌ぎを削った。3日目からは、61名が決勝にすすみ、ラストのスコアは、316ストローク、28オーバー、フィりピンのキバン、ジャステスとサルダナアンドレスの二人であった。
ゴルフタイムスが、20年前から、アマチュアが海外試合にエントリーするよう積極的に啓もうしてきたが、国際試合に不慣れで、負い目を感じてきた。やっと、20年を経て、海外の試合が、アマチュアサイドに息がふきかけれ、眼が覚めたところだ。なぜ、遅れて来たか、それは、指導者不足で、海外の試合のガイドができる組織がなかったのが、原因。あっという間に、韓国に抜かれ、オーストラリア、ニュージランド、にも遅れをとったのは、未来を築ける人的素材が、日本の土壌にないからだ。好意的に、アメリカや英国は、挑戦権を特別に、日本に渡してきたが、すでに、日本の実力が、落ちているために、歓迎せず、反対の声が上がってきた。ますます、アジアにおける日本の立場は、狭くなり、日本だけのツアーで、一流になるには、50年では、足りる年数ではないかもしれない。
大胆な意識改革を実行しなければ、未来は、見えない。そのためには、現在の組織形態では、大胆な改革ができない。15年前、バブル破壊で、多くのゴルフ場が倒産し、外資に買収され、組織が変化したように、異常すぎるほどの改革が断行されなければ、いまのままの衰退だ。世界を常に、視野に入れた組織が不可欠であるのは、言うまでもない。
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全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
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