先日、久々に散策に出かけた。
すぐ近くに、”猪高緑地(いだかりょくち)”がある。
いつも、’いつか行こう’と思っていてもいけなかった。
すぐ近くだからこそ、そうなのかもしれない。
この猪高緑地は、結構広い。
名古屋市のWebサイトを覗くと、
「市街化が進む中で残された貴重な雑木林。計画面積は66haと広大です。
起伏に富み、ため池が点在し、小動物が多く生息しています。」
とのこと。
66haは、1haが1辺が10mだから、660m四方の面積。
猪高緑地は、名古屋市に隣接する長久手(ながくて <長湫>も同じ読み)に近く、散策のコースにも長久手に抜けるコースもある。
この猪高緑地は、竹林が占める割合が非常に大きいように思う。
先日歩いたコースは、青の破線です。
障害者スポーツセンターの横道から散策開始。
小道の両サイドには、つぼみが小さかったが、紫陽花が結構ありました。
そして、その山道を歩いていくと、竹林が広がっていた。
少し風が吹くと、大きく育った筍の節々に剥がれ落ちなかった筍の皮ががさっガサと落ちてきて、思わず、”だれかいるのかな?”と音がした方に体が向いていました。
すぐ、’あーぁー、竹の皮が、落ちる音なのか’と解った。
それにしても、大きなたけの皮だ。
もちろん、どのような物(動・植物)でも採ることはできません。
人間によって破壊されないように立て看板がいくつもありました。
山道をどんどん登っていくと凹池(ぼこいけ)を通過すると、井堀分岐に到着する。
ここで、どちらに向かうか少し迷ったが、井堀に向かうことにした。
棚田の広場は、小学校の課外授業で、稲を育てる場所でもある。
過去に行く機会があったがなかなか行けなかったところでもある。
なので、一度はその場所を見たいと思っていた。
この続きは、次回へ。 (^^)/