ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

8月末、まるで梅雨のような北海道名寄へ。(その4)

2013-09-11 16:47:17 | 北海道
ふぁあ、2日目が長くなってきちゃったな。
というか3日目以降のことを忘れてきちゃったな。
まいいか。

私たちは士別付近から朱鞠内湖方面に向かった。

朱鞠内湖(しゅまりないこ)は蕎麦で有名な幌加内町にあり、
太平洋戦争中に作られた巨大な人造湖だ。

深い森の中のワインディングロードは、
運転好きの私にとって久々に楽しかったが、
クルマがオートマのフィットではなく、
ギア付きのプジョーあたりだったらなとも思った。

この道は冬期には相当な深さの雪により、
ドライブどころか不通になってしまうのかもしれない。

しばらくすると、ちらりと湖面が見えた。
だが休憩所のようなものは見あたらず。
さらに5分ほど走ってようやく休憩所に到着。
駐車場には1台先客がいたが、車内から出る気配がない。
なんで?

私たちはクルマから降り、
2メートルほどの高さの展望台のようなところに登ってみた。
しかし、湖面は遙か遠くにあり全然つまらなかった。

もっと近くへいけないのかな。

またクルマを走らせること5分。
フィットのナビを見ながら横道に入ると、
今度はかなり湖に近い、視界が開けた場所に出ることができた。

うわー、広いねえ。

朱鞠内湖は、人造湖にもかかわらず、
首都圏のどこの湖とも違う雄大な大自然の中にあるのだなあということが実感できた。

さ、じゃあ、名寄へ向かおうか。




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