1年ぶりに神代植物公園へ。

●ようやくたくさんの美しい花々を見ることができた。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に6月第1週が終了。

コロナ騒ぎは東京では第２波とみられるような感染者の増加ぶりで、
特に国内一の繁華街である新宿歌舞伎町のホストクラブでクラスターが発生するなど、
東京アラートはまだまだ終わりそうもない。

そんな最中の日曜日、久々にカラッと心地よく晴れたので、
1年ぶりに神代植物公園に行ってみることにした。

こちらは我が家からバスを2本乗り継いで1時間弱とご近所ながら、
これまで行ったことはなかった。
しかし昨年、美しい花々をあちこちへ見に行こうとなった際、
ネット検索でバラ園があることを知り2回も出かけた場所だ。

まずは1本目のバスで三鷹駅北口へ。
さらに三鷹駅南口から深大寺行きのバスに乗車した。
昨年は2回ともかなり混んでいた気がするが、
本日の車内は3割ほどの乗客で空いていた。

渋滞もなく順調に神代植物公園に到着。
３台ある入場口の券売機も先客は1名ずつで、
昨年のような行列もなし。

あれれ、空いてるねえ。
まだ自粛している人が多いのかな。

時刻は午前11時過ぎでちょっと早いかと思ったが、
お昼になってしまうと混雑すると思い、
入り口に近いレストランで昼食をいただくことにした。

昨年は園内の売店で焼きそばかなんかを買って、
そこらのベンチで食べたのだけれど、
昨夜の大雨で濡れているかもしれないしね。

レストラン内部はソーシャルディスタンスのため、
椅子やテーブルが半分に減らされていたが、
客は数名で窓際の席に着席できた。

私たちはカレーライスとアイスコーヒーを注文。
どちらも想像通りの味だった。

まずは池の端に咲く水連を見る。
いくつもきれいに咲いていたが、
望遠レンズがないと無理な距離なので撮影は断念。

そしてバラ園へ。

昨年は2回とも5月だったので、
こちらのバラ園ももうピークを過ぎてしまっているかと心配だったが、
広いエリアにはまだまだ美しいバラが咲いていた。（画像）
時期的なこともあるのかもしれないが、入園客は昨年比5、６割と少なかった。

その後は紫陽花や、ここに来なければ見られない花々を鑑賞し、
早めに帰路についた。

未曾有の出来事が起こっている時なので、
美しい花々は余計に心を癒してくるた。

今後はまた、昭和記念公園や横浜へも行ってみたい。