ペンギンのひとりごと。

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50代後半からのロードバイク挑戦!(その28)向かい風の中を走るコツ。

2016-08-15 16:10:53 | ロードバイク
●ひっさびさのライドは実家の往復

梅雨が明けたら思いっきり走ろうと思っていたロードバイクだが、
仕事が忙しかったり、暑すぎたりと全然乗れていなかった。
時間や天候といった外的要因もあるが、
先月初めてパンクに見舞われたことで、
パンクへの恐怖みたいなメンタルの低下があったことも否めない。

実はパンクの後、自宅で再びチューブ交換をしてみたのだが、
これがうまくいかないのなんのって。
交換の途中で傷をつけてしまったり、
ビード部分がうねってしまったり、
現場で直すことができて乗ってこられたのが奇跡だったよう。

ま、でもそれをいつまでも気にしててもしょうがないと思い、
エイヤッと乗ることにした。

行き先はいつものように、吉祥寺から福生の実家まで約30km。
当日は曇りで気温もそれほどではなく、ひっさびさのライドにはちょうどいい感じ。

武蔵野大学前を通過し、玉川上水の側道を進んだ。
車も人も少なく走りやすい。

喜平橋を右折し、小平駅前から多摩湖サイクリングロードに合流。
こちらは人はあまりいなかったが、ママチャリやクリスバイク等の自転車が多かった。

武蔵大和駅前からは旧青梅街道に入り、ひたすら西へ。
前回パンクした芋窪付近を通過する際は、
また金属片を拾わぬよう、あまり路肩に寄らないように注意した。

で、1時間半後、無事実家に到着。

ふぅー、パンクしなくてよかった。

週明け、実家からの帰りは多摩サイを利用。
ロードに入る前にいつもの阿蘇神社へ行き、
道中の安全を願った。

多摩サイ起点の羽村の堰では大勢のローディーが休憩していたが、
走ってみると立川まではそれほど多くはなく、
スムーズにストレスないライドができた。

ただ、いつもは緩やかな下りで楽なはずの道に向かい風が強く、
スピードを維持するのが大変だった。
そこで思い出したのが先日新聞か何かで読んだ空気抵抗の件。
25km以上になると結構な空気抵抗が発生するので、
できるだけ体をコンパクトにすると抵抗が減るとのこと。

そこで、なるべく体を低くコンパクトに保ち、
時には下ハンを持ったりもしたら、2kmぐらい速度を上げることができた。かな。
今までは体を起こし気味にしていたのでもろに抵抗を受けていたのかなあ。
当然スタミナの温存にもなったようで、あちこち寄り道しながら65kmほど走ったが、
ひっさびさだった割にはそんなに疲れなかった。

往復走行距離=95km
往復乗車時間=4時間30分





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