ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

深大寺でコロナ収束祈願。

2021-01-08 18:56:40 | おでかけ
●こうなったら神仏に頼るしかない。

感染者が急増し、緊急事態宣言が発出された本日は深大寺に向かった。

深大寺は我が家からバス2本を乗り継いで1時間弱と近く、
手前の神代植物公園にはバラ園目当てにたびたび訪れている。
しかし直ぐ先の深大寺で参拝をしたことはこれまで一度もなかった。

コロナの急拡大をなんとか食い止め、
早期収束に向かうためには、もはや神仏に頼るしかないのではと思ったのだ。
(たまたま仕事が暇だったこともある。)

バスの車内はいつもに比べて空いていたように思うが、
交通量はさほど変わらなかった。
深大寺周辺では、平日のためか休業している店もあった。
鐘の音を聞きながら古い山門をくぐると境内の参拝客はまばら。
やはり外出自粛要請の効果だろうか。

本堂前には幅5メートルほどの初詣用特設賽銭箱があったが、
祈願する参拝客はわずか10名ほどだった。

その後、ここに来たらやはり深大寺そばを食べなくちゃ、
と調べておいた多聞という店に向かうが、あいにく臨時休業。
仕方なくあちこちの店を見て周り決定したのは、
池のほとりにある青木屋という蕎麦屋。

入店すると店主らしきおじさんの「いらっしゃーい!」
と威勢のいい声が好印象。
自動券売機で、私はもりそば、ツレは月見そばをチョイス。
店内は広く、大きなテーブルが間隔を開けて多数。
店外にもテーブルがあった。
夏場は心地良いだろうが本日は寒く、
店内ではストーブが焚かれていた。

そばはやや太めで腰のあるタイプ。
つゆは普通の関東風かな。
まあ点数を付けるなら70点ぐらい。

深大寺は紀元733年創建の歴史があるため、
広い境内には古くからの建造物が多く、
また、国分寺崖線からの湧き水が豊かで
池や小川があるなど、なかなかの趣だった。

少し暖かくなったらまた来てみたい。

(画像は本堂。)




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