ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

ゴールデンウィーク1週前、伊豆下田へ。(その1)

2018-04-23 11:40:02 | 伊豆
●ロケーションは最高の下田東急ホテル。

ツレの誕生日はゴールデンウィークの初日。

これまでは誕生日当日ではなくても、
なんとか定宿のパレスホテル箱根に行くことがほとんどだったが、
今年は閉館してしまったことであちこち検討を重ねなければならなかった。

するとある日、ハワイ好きの知り合いが、
下田東急ホテルに行ったら、まるでハワイのようで良かったわあ。
というので私たちも行ってみることにした。

下田は2013年に私一人で行ったことがあり、
駅周辺はもちろん、街中もかなり散策したので熟知しており、
心配性のツレも安心だろうということで即刻決定した。

ただ一つの心配は移動距離が長いこと。
乗り換えを少なくするのであれば中央線で東京まで行き、
踊り子号1本で下田までというルートになるが、

今回は慣れ親しんでいるロマンスカーで小田原まで行き、
小休止した後、JRで熱海、熱海から伊豆急線で下田というルートにした。

JR新宿駅の駅弁屋で弁当を購入し、
ロマンスカーに乗車。
車内は7割ほどの客で空いていた。

幸いにも雲ひとつない快晴だったが、
あまりに気温が高く、空は霞んでいた。
それでもロマンスカーの車窓からは、
まだ雪をまとっている富士山を望むことができた。

小田原では駅を出て小休止。

小田原から先では、所々で海を眺めることができたが、
前回の印象である、トンネル、トンネル、山、海、
トンネル、トンネルという景色は変わらなかった。

そして自宅を出てから約5時間半後、ようやく下田に到着。

ふぅー、着いたあ!
やっぱ遠いねえ。

クルマだともう少し早いと思うけど、
運転が疲れるし、居眠りしてられないからねえ。

喫茶店でしばし休憩後、
送迎バスでホテルに向かった。
乗客は10名ほど。
バスは運転手とナビゲータの二人体制。
乗りそうな客に声をかけるなど非常に丁寧な印象。

10分後ホテルに到着。
駐車場はほぼ満車。

数名のスタッフが笑顔で迎えてくれた。

チェックインしようとすると、
一人のスタッフが名簿で確認し、
少々お待ちくださいとのことだったが、
それを逃れ直接チェックインする客も。

あれれ、名簿確認はいらないんでないかい。(なぜか北海道弁)
夕食の時間を決めた後スタッフが部屋に案内してくれた。

部屋は4階のパーシャルオーシャンビューで、
30平米以上ありそうな広い部屋。
リニューアル直後なのでキレイ。
ベランダからは海が見えた。(画像)
さらに、ツレの誕生日ということでマカロンをいただき感激。

庭へ出てみると、芝生の向こうにヤシの木が並び、
まさに知人がハワイのようだという景色。
まあ、オアフではなくハワイ島かどこかかなあ。
100段ほどの階段を降りて海辺にも行ってみたが、
そちらはまるっきり日本の風景だった。

夕食は1階のレストラン。
満室の割には空いていたが、なぜか居心地の悪い席に通された。

食事の内容は和洋折衷のコース。

ひとつひとつは素材を生かした凝った料理でまあまあおいしかったが、
トータルのバランスはどうかなあ。
やはり和洋どちらかに絞った方がいいかも。
途中ステーキが出てくる前に赤ワインをオーダーするも、食べ終わるまで出てこず。
通りがかった別のスタッフに告げると、なぜか白ワインが。
ま、また魚料理になったからいいか。

大浴場のロッカーと脱衣所は狭かったが、
内湯、露天は広く満足だった。

エアコンの音が気になり消して就寝。

なんだか今回は批評ばかり書いてしまうなあ。

(その2に続く)
















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