ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

再びカイマナビーチホテルへ。(2022Hawaii その32)

2022-11-12 09:04:33 | 2022ハワイ
●今回の食事の最高価格。

1月2日(ハワイ時間)

6時30分起床。
快晴。

昨日,長年お世話になって来た方に会えなかったので、
再びカイマナビーチホテルへ。

アラモアナから20番のTheBusに乗車し、水族館で下車。
そこから数分歩いてカイマナビーチホテルへ。

フロントには昨日の男性スタッフがいたが、
申し訳なさそうに、Hさんは1時間遅れになるとのこと。

じゃ、ハウツリーラナイで朝食を食べよう!

ハウツリーラナイはこのホテルの有名レストラン。
2008年にこのホテルに泊まり始めて以来、
毎朝、朝食をいただいてきた。

まるでプライベートビーチのような、
目の前のカイマナビーチ。
この木の下で
作家スティーブンソンが「宝島」を構想したという
樹齢200年以上のハウツリー。
波の音、心地よい風、舞い込む鳥たち・・・。

最初の頃はまだ人気はそれほどなく混んでいなかった。
朝食の利用者はほぼ宿泊者と近所の人だけだったと思う。
宿泊費は朝食込みだったんじゃないかな。
しかし、いつからかこの雰囲気と、
エッグベネディクトがおいしいと評判になり混み始めた。
そして朝食ツアーなるものができて行列ができるレストランに・・・。

宿泊者も予約が必要になり、
朝食は宿泊費に含まれなくなり数%の割引のみになった。

しかし、このホテルが私たちのハワイの原点であるとともに、
このレストランも思い出深い場所。

ちょっと前置きが長くなったが入店しよう。

入口受付のいつも機嫌が悪そうだったおじさんはいなくなり、
若い女性スタッフに代わっていた。
しかしその女性もちょっと機嫌が悪そう。

「ご予約ですか?」
「いえ、今から食べたいのです。」
「ではそちらの席にどうぞ」と上のフロアを指示された。
「ビーチの前の下のフロアで食べたいのですが」
「下のフロアは予約者専用なのです」・・・。

残念ながらいつもの席にはつけず、
上のフロアから見下ろす形になってしまった。
ましょうがないか。

笑顔が素敵だった他のスタッフもみんな代わってしまったよう。

メニューを見ると、
内容も以前とはだいぶ代わっていて、
私たちが長年いつもいただいていた
コンチネンタルブレックファースト
(コーヒー、パパイヤ、ジュース、小さなデニッシュ3個のセット、
合計18ドルぐらいだったかな。)
は無くなっていた。

仕方なく、コーヒー、パパイヤと、デニッシュ、
さらにフレンチトーストをオーダーした。

コーヒーは以前の方がおいしかったかな。
パパイヤはほぼ同じ。
デニッシュは大きいけど以前の方が。
フレンチトーストも然り。

これだけで合計84ドル=12,600円!
(税込、チップ込み、1ドル150円換算)

うわあ、高くなったねえ!
ま、しょうがない、けどもうここには来なくてもいいかなあ・・・。

さ、そろそろHさんは出勤されただろうか。

(2022Hawaii その332に続く。画像はフレンチトースト)










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2 コメント

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雰囲気は変わらず良かったです。 (ペンギン)
2022-11-12 13:16:48
Midoさま

いつもコメントありがとうございます。

さすが!Midoさまも行かれたのですね。
かつては毎朝食べたレストランですから、
雰囲気は何も代わっておらず
喜びもひとしおでした。

ただ値段が高くなりすぎて残念です。
返信する
こんにちは。 (mido)
2022-11-12 12:34:46
ハウツーラナイにエッグベネディクトを食べに行ったのを思い出しました。
懐かしいです。
樹齢200年のハウツリーは健在なんですね。よかった。
返信する

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