ちょっと残念な食堂。（2018Hawaii25）

●生き残れるかな。

散歩から帰ってきた後は引っ越しの荷造りをしてチェックアウト。
15時まで待たされたチェックインとは違って今回はものの30秒で完了。
コンドミタイプの部屋だったし前払いだったからねえ。

その後は荷物を預けてドンキホーテにお土産の買い出し、そして昼食。
アラモアナに戻る途中で目についたその名も「食堂」へ。
入店すると、日本人らしきお姉さんが「いらっしゃいませ」の挨拶とともに、
ちょっと狭い席に案内してくれた。
ちょうどお昼時だったにも関わらず店内は空いていて日本人はあまりいないようだ。

店内をさらによく見渡すと、
重ねた厚切りトーストの上にアイスが載っているメニューを頼んでいるテーブルが複数。
どうやらインスタ映えを狙っているようだ。

私たちは凝ったデザインのメニューを詳細に検討し、
私はすき焼きうどんを、ツレはゆず塩ラーメンをオーダーした。
10分後、私のうどんが到着。
すき焼きとはいうものの肉はちょっぴり。
牛丼の半分ぐらいかな。
そこに揚げ玉、かまぼこが少々。
うどんそのものは普通だけどツユは薄めでイマイチという感じ。

ツレのゆず塩ラーメンは15分過ぎても来ず、
そろそろどうしたのか聞きに行こうかと思ったところに到着。
小エビが数匹入ったゆず塩風味のスープとは別に
パクチー、生のモヤシ、チリソースがあった。

ムムム、何これ？タイ風？
味にはかなり寛容なツレも動揺するような味だったようだ。
夜はちゃんとした和食を出すのかなあ？

このところワイキキを始め日本食レストランがかなり増えてきたが、
こちらは生き残っていけるのだろうか。