ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

“国際都市”吉祥寺

2006-06-02 16:48:20 | 吉祥寺
「世界はひとつになりつつあるのか」
かつて“人種のるつぼ”と呼ばれたのはニューヨークであったが、最近は我が吉祥寺も負けていないのである。駅前留学の学校?外資系?大学?・・・。なぜかわからぬがけっこう外国人が多いのだ。本日、遅い昼飯を食べようと吉祥寺ではちょっと名の売れたラーメン屋に入ると先客が2組(3+3、合計6人)。良く見るとそれぞれ日本人が引率してきたらしく、アングロサクソン系の人がふたりとアフリカ系の人がふたりいたのだ。会話は片言の日本語であったが、ラーメン屋で4人もの大量の外国人を見るのは珍しい。しかも、店員も中国系の人だったのだ(店員はもう珍しくないか)。先日、井の頭公園を散歩した際も外国人の子供が大勢遊んでおり、年期の入ったブルースマンが奏でるブギーを興味深そうに眺めていた(ん?これは逆か)。(写真)“SF界の巨匠”筒井康隆氏の著書に「日本以外全部沈没」という傑作があり(もちろん「日本沈没」小松左京著のパロディ)、国土を失ったフランク・シナトラなどのスーパースターがみんな日本にやってきて、場末のキャバレーで唄っているというシーンがあったが、まさか現実になって吉祥寺に避難しに来たんじゃないだろうねえ・・・。

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