ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺のセレブなスーパーの地下で、ホットな味噌ラーメンをいただく。

2008-02-06 18:38:22 | グルメ
ひゃあ、しっかし今年は寒い。
いや、寒いなんて生ぬるい表現では足りないかもしれない。
ふぁあ、しばれるしばれる・・・。
(北海道のみなさんこれぐらいの寒さで大げさにごめんなさい。)

先日雪が積もったばかりで、まだ全部溶けきらないのに、また今日はみぞれが降っている。
こんな日は身体が芯からホットになるものを食べるしかない、
と向かった先はセレブなスーパー三浦屋の地下にある大衆ラーメン店“Sくらい”。
ここは以前にも書いたと思うが、吉祥寺の庶民的な正統派ラーメン店として人気がある店だ。
店の前には10脚ほどのイスが並べられ、ランチタイムにはそこで待つ人も多い。

私は12時より5分ほど前に到着したためまだ外で待つ人はおらず、すぐに店内に着席することができた。
間髪を入れずに注文したのは味噌ラーメン&半ライス。(¥855)
これが最近の、特に寒い日の私のお気に入りなのだ。
1分後、店のおじさんが“はい、サービスね。”と言いながら煮卵とたくあんを置いていった。
この煮卵は絶品で、しっかりした卵を本当によく味がしみるまで煮てあるのだ。
他店ならこれだけで¥150はとられそう。
そして4分後、大きめのどんぶりにたっぷりのもやしが載ったお待ちかねの味噌ラーメンが到着。
まず、さっきの煮卵をどんぶりの下の方に沈め、七味をぱらりとかけ、いざ出陣。

ハフハフと冷ましながらもやしを片づけていくが、その量が多くなかなか麺までたどりつけない。
ある程度食べたところで我慢できず、ついに麺を掘り出してみる。
もやしと麺の重さに割り箸がたわんでいるようだ。(ちょっと大げさか)
ハフハフハフハフ。
たくわんとともにご飯を一口食べ、またハフハフハフハフ。
やがてもやしを食べ尽くすとそこには煮卵が出現。
おお!いたいた。
いっぺんに食べちゃうのはもったいないから二つに割って、半分はまた沈めておく。
ハフハフハフハフ。
ちらっと外を見るとすでに行列ができているようだ。
その中には本場中国の人もいるみたい。
ううむ、やっぱ寒いからみんなあったまりに来てるのかな。
さらにハフハフしながらようやく完食。
ふぁあ、おいしかったぁ。


レジで以前もらったオレンジ色の¥50割引券を差し出すと、
替わりにブルーの¥50割引券をくれた。
店を出て階段を上がる頃、私の額からは汗が滲んでいた。






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