やっと秋らしくなってきた10月上旬の週末、適度な運動と疲労回復に出かけた。
秋の潮騒! ここは真鶴、三つ石
・・・数年以上、土日が忙しくて釣りをしてないなぁー、
海・山・温泉・・・
金時山は足元が悪い所も多く、ヒールの高い靴では危険です。底の厚い運動靴は必要で、雨の後はさらに足元が悪くなるので注意しましょう。
ここは、公時神社(キントキジンジャ)駐車場。
ここに駐車したら途中の公時神社に参拝しよう。
この先に拝殿があるが、この先階段の上左側に・・・
これは、まさかり・・・まさかり かついで 金太郎!
足柄山の金太郎・・・、ここは箱根町です。
この階段の上が、公時神社、参拝を済ませ右隣に並行している登山道に戻る。山頂まで約3㎞くらいの工程。
スタート地点からしばらくは、木漏れ日の小道を進む。
なだらかで、ウォーミングアップに適しています。
しかし、間もなくこのような風景
途中、右矢印で、奥ノ院(公時神社)とあった。寄ってみよう。
祠(ホコラ)があった。
金太郎伝説に登場する大きな岩が何カ所かある。これも裂け目のある大岩。
歩道管理Noとある、50mごとに置かれているが、名称は歩道となっている。
この付近は、樹木もかわいそうに、転倒の危険もありそうだ。
やっと山の斜面に出てきた、眼下に箱根・仙石原、その先に芦ノ湖が見える。
斜面の小道、もうすぐ合流地点。
仙石原からの道と合流する。仙石原まで40分、金時山頂上へは20分との案内板。
急坂な登りが続き、その先周囲が低木になると尾根横に出てきた。
ここがチョットした難所? 右側の土手にロープがあり、ロープの助けを借りる。交互通行で大岩を乗り越えよう。
もう少し進むと、右前方木立の間から、山頂休憩所の屋根が見えてくる。
そして突然、目の前に空! ・・・尾根に出る手前左側に、このような案内板。そして下に小さく・・・終点!と
・・・
空・・・その先は、金時山の山頂です。パノラマ写真で山頂の雰囲気を。
この山頂は、南足利市、小山町、箱根町の一市、二町の境界です。
金時山 標高1213m
各々の案内板が置かれている。
小山町の案内板
富士山の頂が顔を出した。夏富士!
富士山との位置関係は
金時山から富士山は、西北西
山頂の祠、この横に2軒の休憩所、ここで昼食にしよう。
ここから下山する。
午後はゆっくりしよう、2時から姥子温泉:「姥子(ウバコ)の名は、金太郎伝説(坂田金時)に由来する。枯れ枝で傷めた金太郎の目を、母親である山姥が箱根権現のお告げでここの湯で洗い、完治させたと伝えられる。」で汗を流そう。
姥子温泉は、湯本のように温泉街といった雰囲気の所はなく、ホテルの温泉になる。にごり湯が好きだが無職透明無臭の温泉、仙石原のプリンス系ホテルで汗を流す。
夕食までの間、売店の女性と雑談中・・・広島の厳島神社に片道10時間かけて車で行ってきました。
・・・エー、若いのに、昨今、若い女性に戦国武将が人気なのは聞いたことがあるが・・・神社?
もちろん伊勢神宮は良いのですが、伊勢の近くに椿神社って、あるんですがあそこも良い神社ですよ。・・・椿神社も行ったことがあるの?
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)・・・ニニギノミコト(天孫)を地上界へ案内した「みちびひの神」が主祭神で、これらの事は最近勉強したばかりだが、彼女の口からスラスラと出てくる。
宗教に関心があるの?・・・古神道です。このようなお話ができる空気・気が好きです。
古神道? 詳しくはないが、多神教、山岳信仰、滝修行、吉野から熊野古道、金峯山寺・・・熊野那智大社は・・・神社に詳しいのに驚く。
箱根神社は行かれました?・・・数年前に参拝しました。
九頭龍神社と白龍神社がありますが、6月13日は例祭、毎月13日も月次祭です。ぜひいらして下さい。
話は尽きないが食事の時間になった。
巫女さんでもないOLのMさんがどんなきっかけで神社・古神道に関心を持たれたか聞かなかったが、パワースポット・・・神社・・・神道と関心が移ったのでしょうか?
育った環境、悩みごと、偶像としての作品鑑賞、学問としての好奇心・・・
いずれにしても、社会に関心を持ち行動されている姿に感銘しましたが、作者は何事もまず広く、そして浅くを実践しているようです。