気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

ローテンブルク

2013-12-26 | 旅行記

暖かい夜景を思い出していたら・・・

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そうだ今日は12/25、真言宗は・・・関係無いですか、クリスマス。

クリスマスといえば、クリスマスツリー・・・今年日本でNo.2といわれて話題のツリーが・・・これです。gooランキング 「一生に一度 必ず見ておきたい」 クリスマスツリーランキング第2位
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滝?・・・「光の回廊」15万粒のクリスタルガラス、高さ9m、長さ10m   その向こうに?・・・

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これが高さ約10m、約7万5000粒のクリスタルガラスのツリー・・・、ホワイトツリー・・・プラチナツリーでしょうか。

サンセット・・・レインボーの眩しき輝きを見せてくれたのが少し前の事・・・

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ここは、先日TV(BS)でも放映された箱根・ガラスの森美術館でした。

ここはカップルのお立ち台・・・今年は

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そして、内部のツリーは

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表参道ヒルズでした。11月27日(水曜) 食事の後に散歩中 偶然試験点灯シーンに出合いました。

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イルミネーション期間中、シャンゼリゼ通りの歩道橋は通行禁止となります。このような歩道橋上からの撮影ができないので、貴重な時間でした。

さて、前回に続き南ドイツ編

フランクフルトとミュンヘンのほぼ中間にあるローテンブルク(Rothenburg)、旧市街は南北1.2km、東西も1km未満。

朝の散歩に出かけよう。

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窓の明かりが灯り、大型車も作業中・・・このベンツの車は・・・裏に回ってみよう。

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カラフル作業着の方がゴミ収集の最中でした。

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街の外れで道が分岐している。正面の建物は歪んでいるようだ、3階から上が水平でなく、2階の箱の天井部分が潰れたか、柱が折れたのか気になる建物でした。

右の坂を下ると城門が見える。コボルツェラー門、ここを抜けると場外に出られタウバー渓谷に降りることになる。

真っ直ぐ先にも城門が見える、塔ジーバース・トゥルムこちらの道を進んでみよう。

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門の先は救護院シュピタール区になり、旧市街の南の端ジュピタール門がある。

地図を見てみよう。

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左下がジュピタール門、左側の緑の傾斜はタウバー渓谷。左上はブルク門、ブルク公園

左下から城壁を歩けるようになっている。左側を進みタウバー渓谷を眺め、右下のレーダー門から城壁に上がり右端のガルゲン門まで歩いてみよう。

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旧市街は思ったより急傾斜なタウバー渓谷に面していた。

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この門は先程道が分岐していた所で見えたコボルツェラー門を裏側(南側)の城壁から見ています。

13~14世紀の頃、この城壁や目の前の塔から弓矢が飛び交っていたのでしょう。

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さて、西の渓谷から東側の城壁方向に街を横切り、素敵な窓辺が目に飛び込んできた。

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窓越しの白鳥?が気になった・・・イヤ、自然にアーチの上の紋章が・・・グーッと迫ってきた、

三角形が二つ重なったこのマーク・・・フリーメイソン?  ユダヤ教 1760 IEW

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考えながら歩いていると、・・・この角の建物は屋根の勾配が変わっている。旧鍛冶屋ゲルラッハ・シュミーデ、・・・そして奥に見える塔がレーダー門。

ここから城壁に登ろう。城壁の外側と内側に通路がある。

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1300年代の城壁の上部外側に設けられた通路、・・・足元の柵の部分をレンガにしてくれれば弓矢から伏せて進めるが、この通路で壁を背にしてこの位置では戦えないなァなどとアレコレ考えてしまった。

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ガルゲン門の手前で、城壁の内側に降りる。

ここで城壁の外に出てみよう。

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広い駐車場があった。広角のパノラマにして全景を・・・
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再び城内に戻り、中心部のマルクト広場に向かう。まだ静かな冬の朝だ。

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ここで日に何度か、30年戦争の物語が上演される。運が良ければ後でお目にかかれるかも。

お腹が空いた、ホテルに帰って朝食にしよう。

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ドイツといえば、ソーセージ・・・最高!

コメント
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