気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

平成最後のフライト

2019-05-18 | 旅行記

早朝、羽田は小雨模様だった。

フライト時間は、1時間でこんな景色

さらに高度を下げ、・・・海から着陸態勢へ

サァ、リムジンバスで市内へ

この柑橘王国にやってきました。

先ずは、このミュージアムへ

このすぐ近くに生家がある秋山好古、秋山真之の兄弟、そして真之の友人正岡子規の三人が中心、

1968年~1972年、約4年間 産経新聞の夕刊に連載されたこの小説が

映像化は難しいとされていましたが、NHKでドラマ化され話題になりました、3年越しの3部作。

第一部が2009年年末、翌年も年末に第二部が放映され、

完結編が2011年年末、世界が驚愕 東郷艦隊 ロシア バルチック艦隊に大勝利!・・・スペシャルドラマでした。

・・・この建物は、安藤忠雄氏の設計で、コンクリート打ち放し モノトーン 独特の世界がありました。

ミュージアムとして、入場者の導線を一方向に導きながら、・・・このようなアクセントも設けてあります。

吊り橋構造です・・・少し横から見てみましょう。

3Fに、正岡子規の世界がありました、・・・今日TVで大ブームとなっているのを喜んでいることでしょう。

毒舌ながら的確な添削で人気の 夏井いつき 先生、正岡子規を再び有名にし、さらに・・・この街を元気にされたようです。

・・・近くの小高い山麓に・・・ポストが置かれていました。

その横には

この地出身の有名人が・・・並んでいました。

では、標高480mにある歴史遺産に向かって坂道を上って行きましょう。 

丘の中腹までケーブルカーやリフトもあるようですが・・・。

そしてケーブルカーの終点近くに、先程のポストが置かれていました。

坂道の先に・・・江戸時代の石垣が・・・

そして天守閣が見えてきた。

右に回り込んで、太鼓門を入ると・・・

広場を進み、八重桜の先に

茶屋のような・・・

ここで、天守閣に入場する観覧券¥510-/人を購入する。

一ノ門、二ノ門などいくつか通り・・・

この案内板、

下足を預け廊下を・・・天守に上がる前に、

小天守などに上がり

そこからの天守閣です。

このような武具の展示もあります。

そして、天守閣からの眺望は、・・・解説付きの展示パネルがこちら

画面左サイドが・・・瀬戸内海です。

もう少し左に松山空港が

東は、左の上方山裾に 道後温泉があります

そして、南に移り・・・右の斜め上に松山駅が・・・

西の解説付きの画像が・・・見つからないので、説明無しの画像です。

小高い丘の向こう側は、平地の先に・・・松山空港があり・・・瀬戸内海に面しています。

 

・・・こちらの城の案内板は沢山ありましたが、割愛・・・。

そうでした、・・・ここは愛媛県松山市、松山城

松山といえば、坊っちゃん・・・そして、この樹が

ナンジャモンジャ(モクセイ科のヒトツバタゴという珍樹)初夏にふさわしい白花、

なぜ、ナンジャモンジャと呼ばれるのでしょう?

・・・そんな造花のようなフワフワした白い花の・・・街路樹が続いていました。

昼食タイム・・・

ホテルチェックイン後・・・夕刻に、道後温泉へ

移動手段は、市電や坊っちゃん列車、バスなどがあります

そして道後温泉 到着!

 道後温泉駅前ロータリーの先に、立派なアーケードがあり、その右側には、有名なからくり時計も

アーケードを進み、途中で右に曲がると、この商店街の正面が目的地です。

途中、ユニークな人々が出迎えてくれていた。

その横に、 再会の 子らと道後の 初湯かな 入選作でしょう 掲示されていました。

で、こちらが道後温泉本館です。

1994年、国の重要文化財に指定されましたが現役の公衆浴場として営業しています。

1894年(明治27年)改築した木造3階建て、その後3回程改築があったようです。

 

 正面の右側、窓口に進むと、小さな衝立に「入口は左に進み・・・」と横の入口へ進むように・・・

そうでした、この本館はWebで調べたら・・・保存工事が始まったと 案内がありました。

霊の湯(男女)、新殿、ここの2階、3階休憩室は、残念ながら使えないとのことでした。

・・・左側に進むと、・・・人力舎が客待ち中です。

その先を、左に回り込むと

奥で工事関係者が仕事中、・・・その手前に入口があるようです。

見上げれば、立派な3階建て・・・火の鳥が目立っています。

この内部は撮影禁止、道後温泉本館HPより抜粋します。

 入口の番台で入浴料¥410-を支払い、(上の写真は、本来の正面からの入口のようです・・・通路が長い)

右が神の湯(女性)左が男性

浴室の画像には、下記のような案内文がありました。

「 石造りの浴室に砥部焼の陶板画が飾られ、大きな円柱形の「湯釜」と呼ばれる湯口が鎮座する浴槽は、

道後温泉本館の独特な雰囲気を作り出しています。」

何故か、湯釜を見ていると・・・夏目漱石もこの浴槽で泳いだような気がしてきます。

入り口横には、工事の案内看板がありました。

連休明けから・・・屋根にもシートが掛けられたでしょうか。

・・・翌日はレンタカーでドライブです。


コメント
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