気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

セーヌ川 ナイトクルージング

2013-06-18 | 旅行記

セーヌ河、思った以上に水かさが増している。船で生活されている方は不安でしょう。・・・市内に近づくと、自然と高い塔を探してしまう。・・・中央に見えてきました。

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エッフェル塔は凱旋門と共にパリのシンボル。数あるエッフェル塔の人気撮影スポットの中で・・・、セーヌ河沿いの高台、ここが一番人気かも。
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夕日を正面から受けて、エッフェルブラウンの色が・・・

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ブラウンが一色ではなくて・・・グラデーション?・・・だから塔を4分割して撮影?

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・・・3分割くらいだったかな?

塔の上部がやや明るく、中央部と下部の3段階に明度を変えて塗装されているそうです。

高い先端は、遠方の効果をさらに強調し、明るくということのようです。

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この撮影ポイント、エッフェル塔の手前は、セーヌ河、そこに橋が架かっています。イエナ橋、その手前は噴水、それからトロカデロ庭園、高台にシャイヨ宮があります。

・・・1937年、万国博に合わせこの場所のトロカデロ宮殿を取り壊し、新たに建てられた宮殿です。現在は博物館・劇場などが入っています。

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第4回万国博覧会が、フランス革命100周年(1889年)を記念してパリで行われ、目玉事業としてエッフェル塔が建てられ当時の金属産業の象徴でした。当時の高さは312.3m、現在は放送用アンテナを含め324m。

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シャイヨ宮の中央テラス・・・素敵なパリジェンヌ、マウンテンバイクの夫婦と談笑?

nnn・・渋い表情?・・・これが機動力で有名なパリのマウンテンバイクお巡りさん、・・・婦警さんに違法物品販売で切符切られたの?・・・中国と違い賄賂も逆効果になるし、残念!

食後、ホテルで防寒対策をして薄暮のセーヌ河へ、近くのメトロ駅からお出かけです。

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9号線でアルマ橋の近く Alma Marceau まで、地上に出て、右に道路を渡ると・・・目の前にアルマ橋

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橋の向こうにライトアップされたエッフェル塔が・・・、橋の手前を横切りセーヌ河に沿って上流に歩く、・・数分もしないうちに・・・右側に遊覧船乗り場が近づく。

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BATEAUX MOUCHES バトー ムーシュ社、セーヌ河 イルミネーションクルーズ

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チケット売り場、 美人のO女史ガイドさんが ”セーヌ河が増水しているので残念ですがシテ島(ノートルダム大聖堂がライトアップされている)周回ができません。

付近の橋の下を遊覧船が抜けられないので、残念ですが手前でUターンしますがよろしいですか” と説明していただく。

自然の力には勝てない・・・コース変更を納得する。

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この画面、気になる国旗・・・観光客の国別上位9か国でしょうか、正確には言語圏でしょうが・・・仏語圏・英語圏・独語圏・スペイン語圏・イタリア・韓国・中国・日本・ロシア・・・アラビア語が無かった、中国か韓国が急激に伸びてきたのでしょう。

船内の日本語放送は無くなっていたが、有能なガイドさんの笑顔の交渉で10人弱の日本人観光客に船内放送をして頂くことができた。
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時刻はPM9時、右側後方のエッフェル塔がキラキラと点滅し始めた。

この点滅、数分間続き・・・あちこちから歓声が上がる。メーンイベントです。

さてクルーズがスタート、・・・左手前方に1791年完成の・・・かつて「ルイ16世橋」と名付けられた橋が見えてきます。フランス革命で破壊した建物の煉瓦も使ってこの橋が完成し、革命橋と呼ばれた時代もあったそうですが・・・

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現在は「コンコルド橋」、・・・橋より有名なコンコルド広場、そして季節限定・移動大観覧車が現われ・・・まもなくルーブル美術館が見えてくる。

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ルーブル美術館の先でUターン、・・・今度は右手にルーブル美術館、少し先の左手に19~20世紀の作品を展示しているオルセー美術館

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・・・1900年の万博で新造された駅舎が、30数年後ホームの長さが短くて時代に合わず閉鎖されてしまう。・・・長く廃墟となっていたオルセー駅、・・・近年、美術館として生まれ変わって20数年、元気なフランス時代を展示しているので、最近人気のようです。

進行方向の左手のエッフェル塔が徐々に大きくなる。・・・明るくライトアップされた左岸は・・・イエナ橋手前のパリジャン、ビュスと2つの遊覧船乗り場のようだ。

乗り場の真後ろにエッフェル塔が、首も疲れないちょうど良い高さかな・・・

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そしてイエナ橋を抜ける・・・続いて大きな橋が・・・100年以上前に完成した「ビル・アケム橋」という有名な2階建ての橋で、橋の中央部がレトロな2階建てになっている。

2階部分をメトロ6号線が走っている。この橋の中程から中州に降りる階段がある。

セーヌ河に900mくらい続く中州、シーニュ島(白鳥島)・・・この中州に、人気の遊歩道がある。白鳥の散歩道と呼ばれる・・・中洲の下流側にも階段があり次の橋、グルネル橋で橋の歩道に上がれる。

次のグルネル橋を抜ける・・・と、中洲の先端に小柄な「自由の像」が・・・10数年前、東京お台場で展示された日本名通称「自由の女神」・・・その後貸し出しは一度限りで、この場所に戻っている、・・・お台場には、許可を受けたレプリカが置かれている。

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ガイドブックによると、高さ11.5m(台座の上から?)、重さ14トン、(ニューヨークに贈った像は台座の上からの高さが46m位)、橋に背を向けて西を向いている。

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ニューヨークの像が左手に抱える銘鈑には、1776.7.4(独立記念日)、この像は、もちろん1789.7.14です。・・・セーヌ河の水位が高い・・・威圧感もなく、おだやかな現代の風景に溶け込んでいる。

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自由の像の先でUターンして、エッフェル塔に再び戻って行く。

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PM10時、エッフェル塔が再び瞬き始めた・・・

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セーヌ河の夜景・・・約1時間強、往復10㎞くらいのクルージング、

隅田川の夜景と何かが違う・・・石の文化と歴史建造物の重み?・・・決定的に違うのは、雑多な広告が無いこと、スクラップアンドビルド・商業主義を抑え、落ち着いた間接照明、色彩、この歴史的景観が世界遺産。

船上からの夜景写真は、船の揺れと手振れで、・・・拡大して・・・がっかりの方も多いでしょう、点滅チカチカにクロスフィルター効果なども面白いですが、やはり動画でしょうか。

そして翌朝、オペラバスティーユのあるバスティーユ広場を通り、リヨン駅へ

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この駅舎も古い、・・・TGVも・・・日本の新幹線開業から遅れること10数年、開業から30年以上経過しているし、車両も最新型は少ないのでは?

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そのT.G.Vでスイス ジュネーブへ・・・3時間チョットの列車の旅

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真面目そうな駅員と右端の男性は?・・・軍人かと思ったハンチングの男性・・・駅員でしょう?そして女性駅員も素敵な制服

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こちらは菓子・マガジンコーナー

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そしてSNCFマーク(フランス国鉄)、ホーム横の切符刻印機(コンポストゥール)

よけいな改札が無いから、ホームにも到着した列車にも出入りは自由。日本のようなホームに入るための入場券は無い。

しかし、車内検札が来るので、この刻印機で買った切符に駅名と時刻を印字しておかないと、お仕置きに会うことになる。

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このホームの終端は(駅舎側)は北西になる。先頭車両は南東を向いて発車を待っている・・・リヨン駅は、このパリからフランス南東方面に走る列車のターミナル駅。

動画・別途編集中ですが・・・10年ぶりの伊豆の磯釣りでアイナメに出合えたり・・・この季節が最高!

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