4月3日朝、台湾で地震が発生、震源地近くで古いビルが傾き、大惨事の予感をさせられる映像が流れた。
八重山地方に津波警報が出され、・・・与那国島や石垣島、そして宮古島も影響が心配されました。
11時前に津波警報は注意報に切り替えられ、宮古島では30㎝くらいの潮位だったようです。
台湾での行政と関係者が避難民への素早い対応、仮設テントの設置など明るい情報も流れホッとしました。
海ブドウやモズクの収穫に影響はあるでしょうね。
モズクの天ぷらは、軽い味で身体によさそうです。
沖縄の人々の長寿は、豚肉と勝手に解釈していますが、ポークと玉子料理の一皿
ゴーヤチャンプルもあれば、スペアリブ、宮古そばも、サトウキビジュース、オリオンビール・・・片手に
夜は、三線の音が響きます
カンブーというカツラを付けて、
衣装も独特ですね、腰をしっかり締め付けないで・・・暑さ対策でしょうね
突然 思い出しましたが、野外でコンサートをされても、宮古島はハブが生息していないそうです。
朝は、朝食後 GOPROカメラ片手に海岸沿いをジョッキングです
マンゴージュース、多良間産黒糖、紅イモアイス
マンゴーのティバッグは香りも良く・・・お代わりは、長居をしそうなので出かけます
東の地平線から
ここはリゾート地です。
歩道を走っていると街路樹からフルーツが、・・・マンゴーではないでしょう
「ミフクラギ」(目が腫れる木)との別名を持つ、キョウチクトウ科の常緑小高木「オキナワキョウチクトウ」
という有毒植物でした、特に種子は猛毒とあります。
これは、アダンの木で、ヤシガニの大好物。
藪を抜けて、海岸線に出てみましょう
磯に出ました。
少し霧雨が降っています。
ホテルに戻って、・・来間島行へきましょう。
中央左下に、涙のような形の周囲約9㎞、小さな島です。
来間大橋(全長1690m)は1995年3月の開通ですから、もうすぐ30年となります。
エメラルドグリーンが広がっています。
さてこの地で、珍しい植物に出会いました。
常緑高木、葉が大きく柔らかく重宝されるそうですが、このような光景は珍しいそうです。
何やら、オレンジとイエローの小振りなハイビスカス風、
こちらが本来の花姿、オオハマボウ(大浜朴)アオイ科、沖縄では別名、”ゆうな”の花、
一日花のようで、ハイビスカスと同じですね。
咲き始めは明るいイエロー
夕方にはオレンジとなり・・・落下してしまいます。
この花は、昨日開いたゆうなが・・・落下せずその色を保って頑張って咲いているのでした。
サカタの種によると、三浦半島でも類似品種(ヒビカス)ハマボウは自生しているそうです。
但し、低木落葉樹で一日花とのこと。
こちらの大木には、宿り木のようにアロエの棘がある葉が垂れ下がっています。
これが、ドラゴンフルーツというので、驚いて栽培可能か 挑戦中ですが、気温が低く難しそう。
展望台に進む手前に案内板がありました。
30年の年期でしょうか・・・
来間島憲法・・・5条4項に「住民は、島内に於いて著しく景観を損なうものとして、
個人の手に負えないと判断される事柄は、自治会役員を中心として、
任意に協議し、排除または行為の撲滅にあたる。」
ここの目の前の小学校は、少子化により学校閉鎖となっていますので、人手不足は深刻でしょう。
展望台からの来間大橋です。
展望台は、天候悪化により突風が吹く中、・・・ANA機が飛んで来ました。
来間大橋、ここでもウミガメが良く見つかるそうです・・・生成AIで顔を出してもらいました。
宮古島では、4/14日曜日に恒例のトライアスロンが行われます。
この来間大橋を戻って、橋の北側海岸沿いに与那覇(ヨナハ)前浜ビーチがあります。
宮古島で最も広いビーチ、ここから スイム3kmでトライアスロンがスタートします。
三角形に1.5㎞を2周します。
バイク(自転車)は、北の池間大橋も渡り島内1週、さらに競技場まで走り(123㎞)、
最後はラン(35㎞)の3種競技ですが、島内交通は、ほぼマヒの状態で協力されるそうです。
与那覇前浜ビーチに1984年、東急ホテルが開業。
ユニマットグループが運営する会社が、シギラ リゾート(約130万坪のリゾート施設)を計画、1993年ホテル開業、
森トラストとマリオット(USA)が、伊良部島に 2018年 年末にホテル開業
2023年夏、ヒルトンホテルが伊良部大橋の北側に開業
そして、さらに裏側に増築中、クレーンが活躍しています。
建設ラッシュがあちこちで、バブル真っ最中!
昨年秋から再び資材の値上がりが続いていましたが、少しは鎮静化したようです。
大手が走ると投機に遅れないようにとゾロゾロと、需給バランス?・・・成り行きですか。
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