プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

新宿末廣亭 「神田松鯉 義士伝」

2021-11-25 09:41:32 | 日記
昨夜は、新宿末廣亭行ってきました。
11月下席は、恒例 人間国宝の神田松鯉先生が、「義士伝」を読む企画。
中入りに伯山先生が出ることもあって、客席は満員。
しかし、伯山先生 お忙しいでしょうが
師匠のトリ席 1日も抜くことがないのはご立派です。

では、恒例の演目と演者。
縛られ地蔵 阿久鯉
漫談 ねづっち
粗忽の釘 円馬
元犬 談幸
漫謡 東京ボーイズ
大名花屋 伯山
お中入り
コント ニュースペーパー
寄席婚 伸衛門
あくび指南 小痴楽
曲芸 ボンボンブラザース
神崎詫証文 松鯉

「大名花屋」
大金持ちの花屋が火事で没落する。小町の誉れ高かった娘も顔に火傷を負ってしまい
離縁される。が、飯炊きの源助が•••
伯山が「ベタベタのラブストーリー」という話たが、私、好きです^_^

伯山 伸衛門 小痴楽と「成金メンバー」が出演。
私は、この会には行ったことありませんでしたが
なるほど、人気があったのも分かるような気がします。

トリの松鯉先生。
「神崎詫証文」さすがの貫禄。
馬子の丑五郎の無理無体な振る舞いに、じっと堪える神崎与五郎の
カッコイイこと。
聞き惚れました。