プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

関内ホールで「柳家小三治 三三親子会」

2017-10-31 11:10:38 | 日記
2週続けて台風接近という週末、私、関内ホールで「柳家小三治 三三親子会」聞いてきました。普段は、あまり週末でかけないのに、たまたまこの2週間用事があったら、いずれも台風接近とは・・・余程、普段の行いがわるいのでしょうか?
14時開演。このホールに行くときは、必ず、すぐそばにある「泉平」さんのいなり寿司を買っていきます。「おいなりさんとかんぴょう巻」のセットで840円。お店では、このセットを「まぜ」と呼んでいます。
腹ごしらえもできて、いよいよ開演。開口一番は小かじ「狸の札」続いて三三師「五貫裁き」 大岡裁きの1席ですが、敵役の徳力屋万右衛門が、最後は人助けに目覚めるというのが、馬鹿馬鹿しくていい。
休憩はさんで そのじの「寄席囃子」普段は下座さんを務める太田そのさんが、三味線持って登場。出番前、小三治師匠に挨拶に行ったら「弾きながら踊れないのか?」と言われたというのが可笑しい。
で、その無理難題を言う小三治師匠登場。京都で頸椎の手術して、しばらく入院していたという師匠。どうも関西の水は合わないとぼやく。また、この京都のお医者さんを見つけたのが、師のお嬢さんとのこと。なかなか規格外のお医者さんらしいのですが、、おかげで、こうやってまた元気な師匠の高座観られるのだから、ファンとしては感謝しなくてはいけない。たっぷりまくらを振って演目は「宗論」相変わらずの若旦那の「キリスト教狂い」が笑える。親旦那の困惑ぶりも面白い。さすが、貫禄の高座でした。

G1 「天皇賞」あとちょっとなのに•••そして「日本シリーズ」

2017-10-30 10:16:00 | 日記
「天皇賞」2週続けての台風ということで、どうにも予想しづらかった。終わってみれば、1&2番人気で決まり。順当な結果でした。先週の「菊花賞」も1番人気が勝ったし、やはり、強い馬は、どんな時も強いということでしょうか。
私の本命は、サトノクラウン。直線 よく追い込んだ。後少しだった。返す返すも残念。私にしては珍しく 3着の人気薄の馬も押さえてたんですよ。なぜ押さえたかって? 雨の日にレインボーラインなんて洒落てるなと思ったから。ま、褒められた理由じゃないんですけどね(笑) しかし、こうしたレースは、なんとか獲りたかった。
そして日本シリーズ。ベイスターズに勝たせてあげたかった。1回に、わずか5球で先制点獲られた時は、また初戦の二の舞いかと思ったんですが、そこから、よく立ち直ったのに•••でも勝負になることは分かった。横浜で再スタート切ってほしいものです。

無責任男の話は続く!「日本一の色男」

2017-10-29 10:27:05 | 日記
もう1日 植木等さんの映画の話です。「日本一の色男」こちらは「無責任時代」の一年後の作品。この当時、どれぐらいの頻度で、植木さんの映画作られたんでしょうか? 2つの映画見比べても、植木さんの住む部屋とか似てるし、同じセットだったんでしょうか。出演者も団令子 藤山陽子ラストの女優陣 田崎潤 人見明 由利徹らの男優陣が2本とも出演しています。この中では、やはり由利徹さんが出色。スケベ社長の役を楽しそうにに演じています。
さて、今回は光源氏の光を苗字にした光等が主人公。女子校の先生をクビになった光。東京へ出て、化粧品会社のセールスマンに。毎度のことながら、採用される経緯が、バカバカしくて笑える。で、採用された後は、女性代議士(京塚昌子) を手始めに 新橋の芸者(草笛光子) 銀座のマダム(白川由美)チャームスクールの経営者(淡路恵子) そこの生徒で大手生命保険会社社長の愛人(浜美枝)などを次々と籠絡。一気にトップセールスマンに上り詰める。おまけに、それまでトップだった美人セールスマン(団令子)にも惚れられてしまう。
彼女たちが異口同音に言うのが「C調だけど良い男」そうなんですよね。植木さんて、基本二枚目なんですよ。この点が、この人の強みなんでしょう。
この映画 ラスト 一応どんでん返しがあるんですが、其れはミエミエ。ま、その点に重きは置いていないんでしょう。植木さんのモテモテぶりを楽しむ映画だと思います。

「無責任一代男」「ハイそれまでョ」名曲が次々流れる 植木等「ニッポン無責任時代」

2017-10-28 10:26:33 | 日記
「植木等とのぼせもん」のドラマが終わって、ちょっとした「植木ロス」だったんですが、丁度「神保町シアター」で「植木等と渡辺プロダクションの映画」の特集が。早速「ニッポン無責任時代」観てきました。
1962年の作品。舞台は太平洋酒という会社。例によって無理矢理入社してくる平 均(植木)。太平洋酒は、今、会社が乗っ取られそうで、大変な時。ワンマン社長の氏家(ハナ肇) 平と共に、大株主の富山(松村達雄)を味方につけようとしますが、この男がとんだ二枚舌。まんまとしてやられてしまいます。
氏家社長は退陣。代わりに社長になったのは、乗っ取り屋の黒田(田崎潤)。黒田に気に入られた平は、部長に出世。新たな仕事に取り組みます。
社員にクレージーキャッツの面々、お色どりとして、新橋の芸者まん丸(団令子) バーのマダム(中島そのみ) 社長秘書(重山規子)が登場します。そして、喜劇界の大物•由利徹がスケベ社長として大活躍。この場面が、一番受けてました。
ま、そんな内容より、この映画 「ドント節」「スーダラ節」「五万節」「ハイそれまでョ」「無責任一代男」と、クレージーキャッツのお馴染みの曲が目白押し。それ聴いてるだけで、楽しい気分になりました。

日本ハム持ってる!清宮交渉権獲得!2017ドラフト会議

2017-10-27 10:34:04 | 日記
昨日はドラフト会議。7球団が指名した早実•清宮選手は、日本ハムが交渉権獲得。すんなり入団するでしょうから、中田 大谷がいなくなる日本ハムに、新たなスター誕生することに。日本ハム持ってますね。
清宮選手 いい球団に指名されたんでは、ないでしょうか。中田 大谷ら先輩の例を見ても、若い選手を育てるのはうまそう。早実の先輩・斉藤祐樹選手はいるし、確か今オフから大先輩の荒木大輔も、入団しましたもんね。持ってるのは、清宮選手の方かもしれない。それと、7位で指名された東大・宮台選手も、国立大出身の栗山監督のもとで、よかったんじゃないでしょうか。
他の球団見ると、19年ぶりに日本シリーズ進出決めたDeNAも、東投手の単独指名は成功でしょうし、広島も、地元の甲子園スター中村捕手を獲れて成功。巨人は、1位が大学生投手 他に社会人捕手2名など、即戦力重視の指名。ここから何人が、来年の戦力になるか。
神奈川県民としては、ソフトバンクに指名された横浜高・増田選手に期待です。