2週続けて台風接近という週末、私、関内ホールで「柳家小三治 三三親子会」聞いてきました。普段は、あまり週末でかけないのに、たまたまこの2週間用事があったら、いずれも台風接近とは・・・余程、普段の行いがわるいのでしょうか?
14時開演。このホールに行くときは、必ず、すぐそばにある「泉平」さんのいなり寿司を買っていきます。「おいなりさんとかんぴょう巻」のセットで840円。お店では、このセットを「まぜ」と呼んでいます。
腹ごしらえもできて、いよいよ開演。開口一番は小かじ「狸の札」続いて三三師「五貫裁き」 大岡裁きの1席ですが、敵役の徳力屋万右衛門が、最後は人助けに目覚めるというのが、馬鹿馬鹿しくていい。
休憩はさんで そのじの「寄席囃子」普段は下座さんを務める太田そのさんが、三味線持って登場。出番前、小三治師匠に挨拶に行ったら「弾きながら踊れないのか?」と言われたというのが可笑しい。
で、その無理難題を言う小三治師匠登場。京都で頸椎の手術して、しばらく入院していたという師匠。どうも関西の水は合わないとぼやく。また、この京都のお医者さんを見つけたのが、師のお嬢さんとのこと。なかなか規格外のお医者さんらしいのですが、、おかげで、こうやってまた元気な師匠の高座観られるのだから、ファンとしては感謝しなくてはいけない。たっぷりまくらを振って演目は「宗論」相変わらずの若旦那の「キリスト教狂い」が笑える。親旦那の困惑ぶりも面白い。さすが、貫禄の高座でした。
14時開演。このホールに行くときは、必ず、すぐそばにある「泉平」さんのいなり寿司を買っていきます。「おいなりさんとかんぴょう巻」のセットで840円。お店では、このセットを「まぜ」と呼んでいます。
腹ごしらえもできて、いよいよ開演。開口一番は小かじ「狸の札」続いて三三師「五貫裁き」 大岡裁きの1席ですが、敵役の徳力屋万右衛門が、最後は人助けに目覚めるというのが、馬鹿馬鹿しくていい。
休憩はさんで そのじの「寄席囃子」普段は下座さんを務める太田そのさんが、三味線持って登場。出番前、小三治師匠に挨拶に行ったら「弾きながら踊れないのか?」と言われたというのが可笑しい。
で、その無理難題を言う小三治師匠登場。京都で頸椎の手術して、しばらく入院していたという師匠。どうも関西の水は合わないとぼやく。また、この京都のお医者さんを見つけたのが、師のお嬢さんとのこと。なかなか規格外のお医者さんらしいのですが、、おかげで、こうやってまた元気な師匠の高座観られるのだから、ファンとしては感謝しなくてはいけない。たっぷりまくらを振って演目は「宗論」相変わらずの若旦那の「キリスト教狂い」が笑える。親旦那の困惑ぶりも面白い。さすが、貫禄の高座でした。