「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵in下北沢」

下北沢•本多劇場での
「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵in下北沢」
です。

昨年まで100回にわたって「牡丹灯籠」を聴かせて
くれましたが、今年は忠臣蔵。

まずは
「忠臣ぐらっ」
以前PARCO劇場でかかった演目で、私も聴いているはずですが
全く覚えていなかった^_^

講談ネタの
「岡野の絵図面取り」
を落語化したもの。
「落語に合わないものを落語化したので
ムリがあります。落語は、オチをつけなきゃいけない。
つけたんですが、それについて、休憩時間に
あれはないよな？　とかいう声が聞こえたら、
後半の公演は、中止するかもしれません^_^」
と前置きしてから^_^

討ち入りの為には、吉良邸の絵図面が、どうしても必要。
吉良邸の裏に、「播磨屋」という酒屋を開いた岡野金右衛門。
が、正体がバレてしまう。
町内の人間は、皆、協力しようとするが、
なんと、金右衛門は仇討ちしたくない^_^
そして•••
絵図面を持った棟梁が、「それはなんだ？」と訊かれ
手でキラキラ星をするのは爆笑！
オチは、確かに「なんだ こりゃ？」
でした。

仲入り
「中村仲蔵」
以前、赤坂ACTシアターで演っていた演目。
照明で花道を見せて、五段目もたっぷり！
90分近い熱演で、歌舞伎の世界にも
浸らせてくれました。

「錦鯉独演会 吾輩はバカである」

新橋ニッショーホールで行われた
「錦鯉独演会 吾輩はバカである」
です。

ニッショーホール　聞き馴染みのない劇場だと
思っていたら、昔のヤクルトホール。
と言っても、この劇場も、1回か2回行ったくらいですが•••
新橋の駅前にある利便性の良い劇場です。
ライブにも、丁度良い大きさではないでしょうか。

9本の漫才と
雅紀の家に隆が忍びこんで炊飯器を盗む
というフィルムの2本立て^_^
熟睡している雅紀。
炊飯器を持ち出そうとする
隆に、全く気づかず、大いびきをかいている
という絵柄は、笑えた。

漫才
1本目は
「雅紀ランド」
あの○○ランドの人気アトラクションのような
もの^_^の案内役を務める雅紀。
動物に襲われるリアクションが面白い。

「山登り」
子供を連れて、登山に行きたい
という雅紀。
出かけたのは良いが、子供を置き去りにして
下山。
「子供どうした？」と訊かれ
驚く表情がおかしい。

「自転車屋」
旧型のポンプを押している雅紀を見るだけで笑えた。

最初見たときのはちゃめちゃさは、さすがに薄れましたが
「こーんにーちわー」の第一声で
「錦鯉ワールド」に引き込まれてしまいます。

「照ノ富士」＆「阿部兄妹」

昨日も、朝の大谷選手から始まって
1日テレビの前で過ごしました^_^

大谷選手
改めて言うまでもないですが
凄い！
これからポストシーズンに向けて
どれだけの存在感を示してくれるのか
楽しみしかない。

大相撲が、あそこまで縺れるとは•••
隆の勝　琴櫻　盛り上がてくれました。
隆の勝　一瞬勝機あったと思うのですが
そこは横綱。
最後は、万全の態勢。
強かった。

そして、阿部兄妹。
妹の詩選手が、まさかの敗退。
試合見てましたけど、
技あり取って、相手は指導2つ。
もう勝ったと思って見てたので
驚いた！
詩選手の、負けた瞬間の茫然とした表情は
忘れられない。

一二三選手登場。
強かった。
危なかったのは、鼻血出して
試合ストップされたシーンくらい。
「試合3回ストップされると　棄権とみなされて
負けになる」
というルール知らなかったので、ビビりました。
そこを切り抜けると、後は金メダルへまっしぐら。
素晴らしい！の一言でした。

「大相撲14日目」

オリンピック始まりました。
やはり、見てしまいます。
バレーボール　バスケ
そして、柔道。
永山選手は、疑惑の判定で
敗者復活戦に回り
角田選手は、こちらは
不可解な判定で、メダル確定。
なんか審判下手ですね。
が、永山選手銅
　　角田選手金
幸先は良い


そして、クライマックスを迎えた大相撲。
千秋楽まで、賜杯の行方は分からない。
隆の勝が、良い仕事しました。
千秋楽は
照ノ富士対琴櫻
隆の勝対大の里

大の里は、今場所、先手を取れないと、意外に脆い部分も
見せましたが、なにしろ、あの体力ですからね。
立ち合い、どちらが先手を取れるか。
横綱も打ち負かした、今の隆の勝の勢いは侮れない。
なんとか決定戦に望み繋いでほしい。

ただ、横綱。
昨日は強引でした。
また、褌の紐締め直してくるでしょうから
まだ1度も勝ったことない琴櫻が
白星上げるのは、かなり難しい。
今場所、さほど目立ってなかった琴櫻。
存在感見せてほしいものです。

今夜は、阿部兄妹の試合。
楽しみです。

「大相撲13日目」

またまた大相撲のお話。
昨日は、実力世界の厳しさを見せつけられた1日でした。

貴景勝　大関陥落
霧島　大関復帰ならず
共に前に出る相撲は取れたのですが•••

このところ連勝と、踏み止まってきた霧島ですが
隆の勝戦は、過去1勝10敗
そんなに合い口悪いとは知らなかった。
攻め込んだものの、叩かれてバランス崩して敗戦。
今場所の隆の勝　3敗と絶好調ですからね。
再度昇進するのは、至難の業でしょう。

貴景勝も、横綱が相手。
ガッチリ受け止められて、叩きこまれた。
完敗！
しかし、NHKのアナウンサー氏は、ちとウエットすぎる。
別に引退する訳ではないのだから、ああ、大騒ぎする
必要もないのでは•••
解説が、照ノ富士の師匠の伊勢ケ浜親方。
辛口の親方らしく
「横綱は、立ち合い引っ張りこみにいきましたからね。
押されない自信があったんでしょう。貴景勝は、あれで
押し切れないのだから、よほど力が落ちているのでは•••」
説得力ありました。