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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「替り目」「鼠穴」「芝浜」「立川談春独演会」

2018-12-19 10:31:29 | 日記
昨夜は、新宿文化センターホールでの「立川談春独演会」楽しんできました。
この会場 新宿三丁目駅から 歩いて10分くらいかかる。昨夜は、少し暖かいんで助かりました。
18時半開演。会社出て、速攻会場に向かって、ギリ会場入り。夕食は、コンビニ おにぎり。一昨夜の「志の輔らくご」も同じ。侘しい夕食が続きます^_^

開演。まずは、「下町ロケット」のマクラ。師演じる殿村は、後半出番がなかったということですが、私 ドラマを観ていないので、意味不明でした^_^
ドラマ撮影で、落語にご無沙汰していたという師匠。まずは、口慣らしと 軽く「替り目」面白い。
続いて 「鼠穴」 終盤 竹次郎が 店が火事で焼け落ち 女房が患い 兄に金を借りに行くと追い帰されるという この噺のクライマックスで、客席にアクシデント。
どうやら、具合の悪くなった人がいるらしく、客席の後ろの方が慌ただしくなっている。当然、落語に集中出来ない状況。熱演中の師匠には、お気の毒でした。

気分入れ替えて後半。
「芝浜」 これまた大ネタ。師匠•談志の十八番ネタを2席持ってくるというファンにとっては堪らない独演会。談春師演じる 勝五郎のカミさんは、ちょっと勝気なところが良い。
ラスト 財布を出すシーンでも、なぜか 亭主より上に立とうとするところは、なんか可愛い。
師は、「私の落語の登場人物は、みんな中二病です」と仰っていましたが•••^_^

「鼠穴」「芝浜」 いずれも夢がポイントの2席。
そう言えば、こんな川柳有りましたね。
「夢でもいいから 持ちたいものは、金の成る木と いい女房」
両方とも無いな^_^


2 コメント

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鼠穴 (やま)
2019-10-22 19:07:43
この日の客席後方でのうるささを見事に返しながらの熱演、印象に残ってます。鼠穴も芝浜も出色の出来だったと思いますし。年末に相応しかった。今年の人見講堂も期待しています。
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コメ ありがとうございます。 (プクプク)
2019-10-22 19:40:01
私も、1年近く経った今も、
あの客席の騒動は、覚えております。
アクシデントとはいえ、熱演中の師匠には、お気の毒でした。
私も、人見講堂行きます。
また、至福のひと時を味わいたいです。
コメ ありがとうございました。
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