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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「落語協会新会長」

2024-06-27 11:04:18 | 映画
落語協会新会長に、柳家さん喬師匠が
就任されました。
前会長の柳亭市馬師匠は、10年間会長職を務めあげて勇退。
で、後任が、さん喬師匠。
ちょっと意外でした。
史上最年少の52歳で会長職に就いた市馬師匠。
62歳で勇退。
新会長のさん喬師匠は75歳ですからね。
市馬師匠にとっては、小さん門下の兄弟子にあたる。
私は、てっきり副会長だった正蔵師匠が就任するもんだ
と思い込んでいました。
正蔵師匠は61歳。
バトンタッチとしては、丁度良いタイミングですよね。

一回り以上上のさん喬師匠。
これで、小さん門下から
馬風 小三治 市馬 さん喬
と4代続けての会長就任。
凄いですね。
ただ、年齢も年齢ですし、
多分1期2年か2期4年でしょう。
「会長」ともなると、雑事に追われる
でしょうし、ファンとしては
体調が心配。
やはり、まだまださん喬師匠の落語
楽しみたいですからね。

今年は、「落語協会100年」という記念すべき年。
新たにリーダーに就任するさん喬師匠
その手腕に期待です。


「古畑任三郎」

2024-06-20 10:04:25 | 映画
いや、一気に暑くなってきました。
こうなると、出かけるのしんどいですね。
な訳で、このところのお楽しみは
昼間、30周年記念で再放送している
「古畑任三郎」見ることでした。
放送されていた頃は、
結構忙しかったので、そんなに見てなかった。
今回は、キムタクが犯人の回とか
見逃した回を結構見ました。
古手川祐子さんが精神科医を演じた回
彼女の綺麗さに、びっくりしました^_^

もともと小劇場出身の三谷さんなので、
出演している役者さんも、よく舞台で
見かけた人が多いのも、見る楽しみのひとつ。
今泉役の西村まさ彦さんはじめ
三谷さんが主宰した「東京サンシャインボーイズ」の
メンバーも出ていましたし
古手川さんの回で殺されたのは
羽場裕一さんでしたしね。
1回目は、池田成志さんでした。

今日放送される
イチロー選手の回は、リアルタイムで見ましたが
イチロー選手の演技が上手かったので、驚いた記憶があります。
もし、古畑任三郎健在なら
是非、大谷翔平選手の回を見てみたかったですね^_^

榛名由梨 涼風真世 一路真輝「ベルばら50」

2024-06-01 09:50:45 | 映画
昨日は、池袋の東京建物Briria HALLで
「ベルサイユのばら50〜半世紀の軌跡〜」
楽しみました。
出演者は日替わりで、
第1幕の「トーク&ソング」のコーナーでは
榛名由梨 涼風真世 一路真輝 麻路さきのレジェンド•メンバー
2000年代に入ってからのメンバー、和央ようか 湖月わたる 朝海ひかる 龍真咲が
登場。
「愛の巡礼」は、初演の時にはなかったそうで
榛名さんが
「難しいでしょう?って訊かれるんだけど、知らないのよ」
「我が名はオスカル」は、涼風さんがオスカルの時に、作られたナンバーだそう。
初期の頃は観てないので、勉強になる。

皆、レジェンドなんですが、口々に
「ショーちゃん先生に教わって•••」
と、初演のオスカル•榛名由梨さんに感謝の意を表する。
宝塚の良いところなんですが
初演のフェルゼンのことを思うと•••ねぇ

第2幕は、
OGと現役メンバーが混じっての「名場面集」
オスカルは、水夏希 凪七瑠海
アンドレは、彩輝なお 水美舞斗
フェルゼン マリー•アントワネットは、登場しないバージョンでした。

今年は、宝塚でも「ベルばら」が公演される。
どうせ、チケット獲れないでしょうから
映画館の配信で楽しみたいと思います。

「第五回 古典芸能を未来へ 神田松鯉 伯山」

2024-05-29 11:30:00 | 映画
昨夜は明治座へ。
「第五回 古典芸能を未来へ〜至高の芸と継承〜講談 神田松鯉•伯山」
です。
相変わらずの伯山人気。
私はたかを括っていましたが
どうにか3階席を1枚ゲット という有様でした。
プログラムにも「講談」と太書されていますが
公演内容は、歌舞伎とのコラボ

プログラムは
お楽しみ 伯山
歌舞伎舞踊 浦島 坂東巳之助
講談 お岩誕生 伯山
仲入り
舞踊 平家物語 与一の段 那須与一 尾上菊之丞
            義経   市川染五郎
            玉虫   藤間紫
            琵琶   長須与佳
講談 乳房榎 神田松鯉
となっております。

トップバッターを務める伯山先生
会の趣旨を説明しながら、公演中に携帯が鳴ると
いかに恐ろしいか というお話^_^
演目は、おめでたい「阿武松」

「浦島」舞踊っていうのは分からないんですよね。
ただ、巳之助さんの浦島が老人に早変わりするところは見事でした。

「与一の段」
菊之丞さん 染五郎さん 紫さんが舞台狭しと
踊りまくる迫力は凄かった。
そして、琵琶を奏でる長須与佳さん。
伯山先生の一推しということですが
女流とは思えない澄んだ迫力のある音でした。

「乳房榎」
若手たちが踊りまくった後
「冬は義士 夏はお化けで飯を食い」
この一言で、一気に講談の世界へ引きずり込んでいく。
さすが人間国宝です。





「オカダ•カズチカ選手」

2024-03-09 10:22:17 | 映画
久しぶりに、プロレスのお話です。
コロナ以降、すっかりプロレスとは
縁遠くなってまして、会場に足を運ぶこともないのですが
それでも「週刊プロレス」や「東京スポーツ」で情報だけは
仕入れている。

女子団体では、トップの「スターダム」で内紛が起き
その余波か、エースのジュリアが退団。
男子も、プロレス界のナンバー1 オカダ•カズチカ選手が
新日本プロレスを退団した。
こちらは、契約満了による退団ですが
さて、行き先はどこなのか?

「WWE」か「AEW」か。
色々噂が流れましたが
「AEW」への入団が発表された。
以前は、一強だった「WWE」ですが
最近は、新興団体の「AEW」も勢いを増している。
ケニー•オメガ ら因縁浅からぬ選手もいるし
なにより、同時期に新日本を退団した
ウィル•オスプレイ選手もいる。
ライバルが集う「AEW」
オカダ選手の選択は、正解でしょう。

東スポによると、契約金は
「3年 20億円」だそう。
最近、大谷選手の話題で、金銭感覚がおかしくなってきてますが^_^
プロレスは、息の長い商売。
まだまだ、アメリカン・ドリームを見せ続けてほしいものです。