プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「ホンキートンク」解散!

2019-07-31 10:39:19 | 日記
「ホンキートンク」という漫才師がいます。
弾と利のコンビ。
共にアラフィフですが、
業界的には、若手から中堅というところでしょうか。

ここ数年
寄席に出演している 漫才コンビの中では
一番のお気に入りでした。

まず 血液型の話で 客を掴み
チェッカーズネタなど 鉄板のネタを持っていて
どんな客層でも笑いが取れる
得難いコンビでした。

が、好事魔多し。
利の奥様が病魔に襲われ
活動休止を余儀なくされます。

そんな時 鈴本演芸場のHP見ていたら
七月の余一会で「ホンキートンク独演会」
が開催されるとあった。

よかったなと思ったら、解散公演だという。
奥様の看病のため、コンビ解散。
残念だけど仕方ない。
が、どうも 腑に落ちないものを感じていたら、
利のツイッターで 真相分かりました。

解散の大きな理由は「コンビの不仲」
最近 ダウンタウンの番組で
ベテラン漫才師の不仲が話題になっていますが、
これは、当人たちにしか分からない事情があるんでしょう。

ファンとしては、
残念だけど諦めるしかない。

今日 解散公演。
鈴本演芸場へ、行ってきます。

「厩火事」「千早ふる」板橋での「柳家小三治独演会」

2019-07-30 10:32:18 | 日記
昨夜は、板橋区立文化会館での「柳家小三治独演会」でした。
例によって 演目。
「のめる」三之助
「厩火事」小三治
中入り
「千早ふる」小三治
でした。

この会場 ケツカッチンなのか
18時半開演 20時50分終演
と、いつもの師匠の独演会よりは、短めの感じ。

1席目の「厩火事」
マクラ短めで、早めに演目へ。
何かとまぜっ返すお崎さんが可笑しい。
でも、こりゃ 亭主はシンドイですよね。
7歳下の亭主の気持ちも分かる気がします。

中入り挟んで 2席目。
この時点で まだ20時前。
珍しく順調^_^

マクラで、オリンピックの話。
まだ 東北の問題などが山積しているのに、
オリンピックには、両手を挙げて賛成できないと持論。
山田洋次監督の意見なども紹介しながら 演目へ。

相変わらず 丁寧な語り口。
実にオーソドックスな手法なのに 面白いのは、
芸の為せる業としか言い様がない。
客席 大爆笑のまま 終演。

後楽園ホールは札止め!「ZERO-1プロレス大会」

2019-07-29 11:48:48 | 日記
昨夜は、後楽園ホールで「ZERO-1プロレス」の興行楽しんできました。
「ZERO-1」観に行くのは、「破壊王」橋本真也選手が元気な頃以来かもしれない。
今回は、来年1月の東京ドームで引退を宣言した獣神サンダーライガー選手が
グレートサスケ選手とタッグを組んで 新日本プロレス時代の後輩•大谷晋二郎選手と高岩竜一選手
のタッグと対決するので、観に行く事にした次第です。

ライガー&サスケvs大谷&高岩

リングアナを務めたケロちゃんによると
20年ぶりの対戦との事。
レフェリーは、保永昇男。
先月の長州選手引退試合と、同じメンバー。
まさに 「ザ•新日本」という感じ。

試合も、4選手の攻防 見応えあった。
30分1本勝負でしたが あっという間に20分経過。
これは時間切れ引き分けかなと思ったら、
高岩選手がサスケ選手にフォール勝ち。

試合後のライガーと大谷のマイク対決も良かった。
どうやら 続きもありそうな この対決。
もう一度くらい 観たい気もします。

昨夜は「人志松本のすべらない話」楽しみました!

2019-07-28 10:49:23 | 日記
昨夜は「人志松本のすべらない話」楽しみました。
吉本騒動渦中の放送。
出演者から ちょくちょく 騒動に関するコメントも飛び出すなか
相変わらず 「すべらない話」が披露されていきます。

私が共感覚えたのが
松本人志の「ウオシュレット」の話。
ある まだ真新しいビルで、トイレに入った松本さん。
大の方で 用を足して ウオシュレットを使おうとすると
なんと 水が出てこない。
必死に 隣の個室に移動。
が、ここも 故障。
私も ウオシュレットがないとダメなんで
この時の心境 よく分かります^_^
で、松本さんは どうしたか?
トイレットペーパーを団子状にして 手洗い場に持っていって
水に浸したという。
なるほど!
私も 同じ目にあったら 真似してみよう。

感動したのが 霜降り明星•粗品の話。
子供のころ お父さんが 病弱で 一時寝たきりの生活になった。
医師の話では、毎日かなりの量の水を取らなければならない。
水 お茶•••
絶対音感を持つ粗品。
お父さんがハンドベルを鳴らし ドは水 レはお茶
のように 合図を決め それを持っていくシステムにしていた。
ある日 ハンドベルが乱打される。
よく聞いてみると
「聖しこの夜」
その日は、クリスマスだった。

なんか O•ヘンリーの作品みたいでしょ。


水夏希&新垣里沙 「嘘と勘違いのあいだで」

2019-07-27 11:17:54 | 日記
六本木に新しく出来た小劇場 六本木トリコロールシアターで上演された
「嘘と勘違いのあいだで」です。
2つのカップルのあいだに起こるお話。
演じるのは 元タカラジェンヌの水夏希 元モー娘。の新垣里沙。
男性陣は、元四季の栗原英雄 辻本祐樹です。

グレッグ(辻本)とジニィ(新垣)のカップル。
男性経験豊富なジニィと ほとんど無垢なグレッグ。
圧倒的に 女性優位。
ジニィの部屋で一夜を明かした2人。
ジニィが「両親に会いに行く」と言うと、
なんとか付いていこうとするグレッグ。

実は ジニィ 不倫相手のフィリップ(栗原)との関係を
解消するため 会いにいくのだ。
一緒に行けるわけがない。
が、フィリップの家に行くと
出かけているはずの 妻のシーラ(水)と
いるはずのないグレッグがいる。
大慌てのジニィ。
さて、どうなる?
というお話。

なにも疑わず 天真爛漫のグレッグ。
どちらかといえば、色々な事態が起こるのを
受ける芝居のフィリップとシーラ夫妻。

一方 なんとかフィリップとの関係がバレない
ように右往左往するジニィ。
新垣里沙 そんなジニィを可愛いらしく演じてくれました。