先日、久しぶりにプロレスの話を書いたと思ったら
また、プロレスの話です。
アントニオ猪木さん率いる「新日本プロレス」が
全盛期を迎えていたころ、「過激な仕掛け人」との異名を取った
新間寿さんがお亡くなりになった。
90歳。
昭和プロレスのファンとしては、思い出深い方。
「猪木対アリ」或いは「猪木対小林」など、数々の名勝負の影に
新間さんがいた。
当時は、試合の合間に、新間さんがリングに上がって
長広舌を振るうのが名物になっていました。
新日本を心ならずも、辞めることになった後は
前田日明選手をエースにUWFを設立するなど
常にプロレス界に話題を振りまいてきました。
晩年は、新間さんの作品の1つでもある
タイガーマスクの佐山聡さんと一緒に活動していた。
まさに、プロレス一筋の人生。
ご冥福をお祈りします。